話題の焦点
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2023年から施行の“負動産放棄法”は増え続ける空き家の救世主か…費用面では高いハードル
総務省が5年ごとに調べている「住宅・土地統計調査」によると、日本の空き家は約849万戸で、空き家率は13.6%(2018年)。それが2033年には2146万戸、30.2%に達するという(野村総研調べ…
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若い人ほど抵抗なし 中高年世代に今年こそ「男の日傘デビュー」のススメ
まだ抵抗感のあるオジサンもいるだろうが、そろそろ日傘デビューしてもいい頃合いか。 男性専用の医療脱毛専門院「メンズリゼ」が今月19日に発表した「紫外線・汗・臭い対策に関する調査」(男性660…
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小銭を貯めても手数料で“赤字”に…キャッシュレス化で「貯金箱」が消える?
「貯金箱がまったく売れなくなりましたね」と、都心で雑貨店を営む40代店長が、こう続ける。 「コロナ禍で小銭を嫌がる人とか、キャッシュレス決済が増えたせいもあるでしょう。まあ、私も10年以上続けて…
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「電動キックボード」の安全性を自動車評論家が懸念…大幅緩和で免許やヘルメットが不要に
いま若者を中心に、移動手段として人気を集めている「電動キックボード」。4月19日に利用要件の大幅緩和につながる改正道交法が国会で成立し、2年以内に施行される。 原付バイクと同じ扱いだったのが…
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うつはアフターコロナのほうが増える恐れ…米心理学博士・医学博士が説く理由
3日に俳優の渡辺裕之さんが66歳で、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが11日に61歳で急死……衝撃が大きすぎた。 「2人とも世間のイメージとは裏腹に、真面目で繊細なタイプです。コロナ禍が影響したこ…
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ハイテク銘柄暴落で個人投資家は大打撃! インフレ抑制策で株価は今後どうなる?
貯蓄から投資に向かった投資家は大きな痛手だ。ハイテク銘柄が世界中で下落している。個人に人気のハイテク関連指数である米国のナスダック総合は昨年11月の最高値からおよそ27%、東証マザーズに至っては60…
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アナタの身近に忍び寄る「偽造」身分証…“介護福祉士”かたり資格手当詐取した男が逮捕起訴
介護福祉士の“偽造免許証”を使って勤務先から資格手当をだまし取っていた福岡県北九州市の52歳の男が先月、逮捕・起訴され、ちょっとした話題になった。 「ヘルパーだった男は国家資格である介護福祉士…
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温泉がレジオネラ菌の巣に…感染で入院続出、肺炎での死亡も 治療遅れで致死率60~70%
温泉施設を利用した後、発熱や倦怠感を訴え肺炎で入院したケースが相次いだ。3月30日に鹿児島県薩摩川内市の温泉施設でレジオネラ菌に感染した70代男性の体調は回復したものの、3月18~20日に神戸市の温…
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コロナ禍で「デイユース不倫」がお盛んだが…テレワーク打ち切りで終焉か
マスク、アルコール消毒、アクリル板──コロナ禍でさまざまな新習慣が生まれたが、不倫事情もコロナ前とは変化しているという。家族・夫婦問題評論家の池内ひろ美氏は、これまでとの相違点は2つあると話す。 …
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ダイソーやワークマンも進出…「銀座」のステータスはいつまで通用するのか?
100円ショップ最大手「ダイソー」の旗艦店をはじめ、東京・銀座エリアに低価格のカジュアルな店が相次いでオープンした。 15日にダイソー、27日に「スリーコインズプラス」、28日に「#ワークマ…
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GW明けに「コロナ年入社組」の5月病が激増か? リモート→出社も追い打ちに
「親ガチャ」という言葉はご存じだろうが、このコロナ禍でさらに広がったのが「世代ガチャ」。“損”な世代に生まれてきたことを嘆く若者言葉だが、13日放送の今田美桜(25)主演の連続ドラマ「悪女(わる)」の…
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もう「100円ショップ」ではいられない…原材料高騰に円安直撃、大手に“脱100均”の動き
バブル崩壊後、長らく続いたデフレがいよいよ終わろうとしている。 1年前に108円だったドル円相場は20日、約20年ぶりに129円を突破。これまで「円安は日本経済にとってプラス」と主張してきた…
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旭川中2女子“集団暴行”はいじめ問題では済まされない! ネット上では「犯罪だ」と切実な声
〈いじめ? いや、犯罪でしょう〉 昨年3月に北海道旭川市の公園で凍死している状態で見つかった中2の広瀬爽彩さん(当時14)のいじめ問題をめぐり、ネット上はそんな非難の声であふれ返った。 …
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ワークブース市場がコロナ後も下火にならないワケ リモート仕事以外にも使い道が
行動が制限されるコロナ禍で、新たな需要を掘り起こしたヒット商品も生まれた。中でもいまだに引き合いが強いのが「ワークブース」だという。 組み立てが簡単で、音漏れも遮断。電源が確保できるコード穴…
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新山千春“マッチングアプリ熱愛”で見えてきた「出会いはネットで」が当たり前になる日
シングルマザー女優の新山千春(41)の“熱愛報道”には二重、三重の驚きがあった。 スポニチ電子版(11日付)が報じたもので、ひとつは、再婚に向けて真剣交際しているという相手が20代の一般男性…
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メンタルを病む教師は毎年5000人…ブランド小学校でも起きる“学級崩壊”の背景とは
春、新学期で緊張しているのはピカピカの1年生だけじゃない。 〈反発してくる生徒、攻撃的な保護者がいたらどうしよう〉〈新学期が精神的に一番つらい〉〈真面目で子ども思いの友人が教師を辞めました〉 …
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「パワハラ防止法」中小企業にも拡大で自戒すべき「俺の若い頃は…」な“ノスタルジック上司”
大企業対象だった「パワハラ防止法」の対象が今月から中小企業にも拡大した。すぐに研修を終えた新入社員もやって来るが、上司が気をつけるべきはパワハラだけじゃない。 職場の2大ハラスメントであるパ…
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「ミニストップ」5期連続赤字見通し…独自性強化の限界とセイコーマート成功との違い
看板商品のソフトクリームをはじめ、ポテトやチキンなど店内調理総菜が特徴のコンビニチェーン「ミニストップ」がピンチだ。業績は前期(2021年2月期)まで4期連続最終赤字で、決算発表目前の今期も固定資産…
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高級食パン店が「いきなり!ステーキ」の二の舞? 消費者の飽きと小麦価格急騰でブーム終焉
〈いよいよブーム終焉か〉 今年に入ってネットニュースなどでこうした見出しが躍るようになったのが、高級食パンだ。 「値段的にもちょっとした手土産にちょうどいいので、たまに購入しています」(…
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4月から育児・介護休業法改正されるも…男の「育児参加」が進まないワケ
「怒られるかもしれませんが、コロナ禍に“助けられた”部分もあったんです」と、IT関連会社に勤める達也さん(35=仮名)は言う。 達也さんは一昨年の秋に第1子を授かった。妻は育休を取り、達也さん…