巻頭特集
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岸田首相は衆参補選でさらに苦境 税制を弄んだ姑息に天罰
見え透いた選挙対策は案の定、裏目に出た。自民VS野党の一騎打ちとなった「衆参ダブル補欠選挙」が22日、投開票。フタを開ければ自民の1勝1敗に終わり、国民が岸田政権に抱く不信、不満、不安が表れる結果と…
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補選2敗なら菅と同じで野垂れ死に 10.22が岸田政権の終戦記念日
自民VS野党の一騎打ちとなった「衆参ダブル補欠選挙」は、いよいよ、22日投開票される。いま頃、自民党は真っ青になっているのではないか。 補欠選挙が行われている参院徳島・高知と、衆院長崎4区は…
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こんな経済対策ではどうにもならない 中東戦争恐慌と迷走日本の今後
20日召集の臨時国会。第2次岸田文雄再改造内閣発足後、初の論戦の舞台となる。 政府は今月中にまとめる物価高対応などの経済対策を11月2日に閣議決定し、その裏付けとなる2023年度補正予算案を…
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有権者はちゃんと見抜いている「増税メガネ」の「国民に還元」という大ボラ
個人向けの減税を、やるのか、やらないのか──。「増税メガネ」の「減税アピール」をめぐる迷走は、見るに堪えない惨状だ。 岸田首相が経済対策の骨子を発表した先月25日に「税収増を国民に適切に還元…
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「国民に還元」も不発 超低空飛行の岸田政権はいつ墜落するのか
いつ墜落してもおかしくない。「増税メガネ」などと揶揄されている岸田政権の支持率が超低空飛行を続けている。 各メディアの世論調査によると、支持率は共同通信が32.3%、読売新聞が34%で、とも…
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米国隷従の様子見でいいのか 中東の惨劇にただ傍観の岸田政権
パレスチナ自治区ガザの情勢が緊迫している。 ガザを実効支配するイスラム過激派組織ハマスとイスラエル軍の衝突は激化の一途だ。イスラエルのネタニヤフ首相は15日、戦時下の「挙国一致内閣」を初めて…
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国民は二度たまげている ふざけた細田会見に沈黙の岸田自民党
岸田政権の遠心力に全く歯止めがかからない。自民党と半世紀超も癒着してきた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への解散命令の請求、反日カルト集団の関連会合で賛辞を贈っていた細田衆院議長の辞任会見。先…
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統一教会に解散命令請求で「幕引き」という自民の茶番
これで幕引きというわけにはいかない。ここからが、本当の始まりだろう。 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題で、13日、宗教法人法に基づき文科省が教団に対する解散命令を東京地方裁判所…
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ここにも安倍以来の政治劣化 大義なき解散権を振り回す自民、煽るマスコミ
こうなると、ほとんどオオカミ少年である。来週20日(金)に召集される国会を前に、政界では「あるぞ、あるぞ」と、また「解散風」が吹いている。火元は例によって岸田首相の周辺である。「12.10投開票」な…
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原油高だけではない 日本を襲う二つの戦争の重大影響と今後
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマス。その奇襲攻撃で始まったイスラエルとの戦闘が、激しさを増している。 野外音楽イベントや集落で多くの死傷者が出たことから、イスラエルは「これ…
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異次元少子化対策なんてよく言うよ 埼玉「留守番虐待」撤回のお粗末と今後
狂気の「留守番虐待」条例が撤回に追い込まれた。自民党の埼玉県議団が10日、県議会に提出していた虐待禁止条例の改正案を取り下げると発表した。全国で相次ぐ置き去りによる子どもの死亡事故を受け、子どもの車…
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時代遅れのイベントに国民負担増の無間地獄 岸田首相よ、減税の前に大阪万博の中止だろう
自民党が「減税」をチラつかせるのは、決まって選挙前だ。そして、選挙が終われば国民に負担増が降りかかってくる。この繰り返しだ。 岸田首相が、物価高対策に関して「今こそ税収増を国民に適切に還元す…
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ジャニーズ騒動のドサクサ紛れ ポンコツ・トマホーク爆買い前倒し
創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所が2日に開いた記者会見が、とんでもないデタラメだったことで、報道がますますヒートアップしている。記者会見で質問をさせない「指名NGリス…
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自民党から減税議論百出 今だけ「庶民の味方ヅラ」に庶民は辟易
ネット上で飛び交う「増税メガネ」なる不名誉なアダ名がよほど、気になるのか。最近、岸田首相が人前に立つたび、「減税」をアピールだ。 岸田は4日夜、政府・与党が月内に取りまとめる経済対策に減税を…
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株暴落を尻目にいい気なものだ 朝日が報じた岸田首相の意気軒高
空虚な2年間だった。そればかりか、時計の針が巻き戻された2年間だった。 安保関連3文書の改定で推し進められる防衛費倍増、専守防衛を逸脱する敵基地攻撃能力の保有、紛争を助長しかねない防衛装備移…
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為替介入ならばさらに下がる“打つ手なし” 年内に4万円どころか3万円割れ
創業者ジャニー喜多川氏(2019年死去)の半世紀以上にも及ぶ「性加害」「児童虐待」問題をめぐり、2日、ジャニーズ事務所が開いた2度目の釈明会見は酷いものだった。 現時点で事務所に性被害を届け…
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正しいことは一つ「解散できなきゃ岸田は終わり」 飛び交う憶測の真偽
臨時国会の召集日が10月20日に決定し、またぞろ「解散風」が吹きはじめた。火元は、例によって首相周辺である。岸田首相本人が解散風を煽って批判を浴びた、通常国会の会期末の時と同じ構図である。 …
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癒着の両者で生き残り画策 ジャニーズもテレビ局も「二度死ぬ予感」
創業者の故ジャニー喜多川元社長の性加害問題で揺れるジャニーズ事務所が2日、記者会見。先月7日に続く2度目の会見で、前回は性加害を認め、藤島ジュリー景子氏が代表取締役社長を引責辞任、被害者への「法を超…
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黒幕は疑惑の木原幹事長代理なのか 経済対策5本柱のデタラメと場当たり
さすがに、中身ゼロの「経済対策」には市場も失望したのだろう。また株価が下落してしまった。9月25日、岸田首相が「経済対策」を打ち出してから、株価は800円も下落している。29日も続落し、平均株価の終…
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円の価値こそ国の価値 ここまで日本を貧しくさせたのは歴代自民党政権
「安いニッポン」がますます安くだ。「激安ニッポン」と呼ばれる日も遠くない──。 円安に歯止めがかからない。26日に1ドル=149円台に突入し、150円を突破するのは時間の問題だ。28日も鈴木財…