巻頭特集
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大メディアは政局予想垂れ流し 木原続投報道にこれだけの雑音
股肱の臣を切るのか、重用し続けるのか。岸田首相が早ければ来週にも実施する内閣改造・自民党役員人事に向け、驚きの記事が6日の朝日新聞に掲載された。 〈木原氏続投で調整〉 そう小見出しが躍…
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国民不在で権力亡者の暗躍 おぞましい内閣改造になる予感
チラチラと内閣改造の記事が出始めている。 5日の読売新聞は朝刊1面で<内閣改造 「来週にも」><首相、与党幹部に11~13日有力>と題した記事を掲載した。 岸田首相は5日午後、インド…
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「二階訪中暗礁」も痛い! 選挙もボロ負けだった岸田政権の八方塞がり
大手メディアは無視していたが、さすがに自民党議員は、あの選挙結果に異変を感じたのではないか。3日に投開票された岩手県知事選は、驚きの結果だった。自民党が擁立した女性候補が、野党が支援した現職に瞬殺さ…
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世界も本音は呆れている「処理水放出」日本が失ったとてつもないもの
東京電力福島第1原発の処理水放出で、中国が日本産海産物の全面禁輸を決めたことに対し、日本側も反発を強めている。 自民党の麻生副総裁は3日、仙台市で講演し、中国の対応を「明らかに政治の話で、科…
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おかしな言論統制に唯々諾々の大メディア 野村農水相「汚染水」発言撤回の世も末
野村哲郎農林水産大臣の“言い間違え”が大騒ぎになっている。 野村は8月31日、首相官邸で開かれた会議に出席後、記者団から会議内容について問われると、「汚染水のその後の評価等について情報交換し…
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ガソリン補助金も万博も 目に余る焦燥首相の場当たり連発
バカにするな。これで国民が拍手喝采するとでも思っているのか。 本来9月末に終えるはずだった、ガソリン価格を抑制する補助金制度について、岸田政権は、年末まで制度を延長したうえで、9月以降は規模…
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ジャニーズ報道のご都合主義 手の平返しの大マスコミにもぶったまげた
ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が29日、調査報告書を公表した。 特別チームは、前社長が1970年代前半…
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案の定、海洋放出は最悪の展開 岸田首相よ「悪いのは中国」ではすまないぞ
東京電力福島第1原発にたまり続ける汚染水の海洋放出をめぐるハレーションは、大きくなるばかりだ。猛反発する中国は強硬姿勢を崩さない。日本産水産物の全面禁輸で一歩も引かない構えだ。日本経済の下支えが期待…
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説明不足どころか嘘ばかり 処理水放出をめぐる世論調査の裏側
24日に始まった福島第1原発の処理水放出後の週末に行われた各社の世論調査を見ると、内閣支持率は相変わらず低迷が続いている。 読売新聞が25~27日に実施した全国世論調査では、岸田内閣の支持率…
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いよいよ鮮明キシダメノミクス この市況で投資など庶民には無理
いまだ姿形が見えない岸田首相の金看板「新しい資本主義」は、この国の経済をズタボロにすることが狙いなのかと勘繰りたくもなる。岸田政権の発足から1年10カ月あまり、日本経済は地盤沈下の一途だ。輸入物価高…
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無策の末の処理水放出 東電と政府の尻拭いになぜ血税?
福島第1原発にたまり続ける「処理水」の海洋放出を強行してから、わずか1日。25日、政府は早くも風評被害対策として用意した基金を取り崩す考えを示した。放出に猛反発する中国が、日本産水産物の輸入を全面停…
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処理水放出も殺傷武器輸出も 岸田首相「おれがやった」という高揚の危うさ
誰のための政治決断なのか。24日午後1時過ぎ、福島第1原発の敷地にたまり続ける「処理水」の海洋放出が始まった。 今回は約7800トンの処理水を海水で薄め、17日間かけて放出する。海洋放出は今…
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処理水放出は永久に続く「後は野となれ山となれ」の無責任
東電福島第1原発で増え続ける汚染水の海洋放出が24日、強行された。あの苛烈事故から12年あまり、被災地の復興はいまだ道半ば。2015年に安倍政権と東電は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」…
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慶応優勝で高校野球は変わるのか 甲子園を席巻した快挙の秘密と朝日の狼狽
夏の甲子園が異常な盛り上がりを見せた。主役は107年ぶりに全国優勝を果たした慶応(神奈川)だ。 「テレビのワイドショーでも連日、慶応の快進撃を取り上げているのは、他の野球強豪校とは明らかに一線…
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子供だましのようなセレモニーで処理水放出 岸田首相に非難殺到
結局、当事者の声は無視か。どこが「聞く耳」なのか。 岸田政権は、22日にも「関係閣僚会議」を開き、福島第1原発の敷地内に保管されている「汚染水」を福島の海に放出する時期を決定する。24日に放…
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日米韓首脳会談を「歴史的」と自画自賛、それをタレ流す大メディア
「歴史的」の言葉だけが先走っていた。米ワシントン郊外の大統領専用山荘「キャンプデービッド」で18日昼(日本時間19日未明)に行われた日米韓首脳会談。共同記者会見で3首脳は「歴史的会談」を強調してみせた…
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安倍派の跡目争いを大々的に報道 日本の政治はいつまでたってもムラ社会
「安倍派新たな運営体制へ」「対立回避を優先」「集団指導体制に」──。 自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が新体制に移行する、と大マスコミがこぞって報じている。 派閥会長だった安倍…
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自治体もリクルートに協力 いくら武器を爆買いしても自衛官不足の行き着く先
高校3年生の息子宛てに、突然ダイレクトメールが届く。差出人は防衛省。封をあけると、自衛隊への勧誘の文言。どうして就職・進学年齢の息子がいることが分かったのか? まるで戦前の赤紙じゃないか──。そんな…
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庶民の暮らしは眼中になしか 内政はほったらかし、訪米で高揚の岸田首相
<一事が万事、この調子だよ><政治家として薄っぺらすぎる><戦争のない平和な世界がいかに大事なのかという真剣な思いが感じられない>──。SNS上は批判や怒り、呆れる声であふれている。16日の東京新聞が…
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終戦の日だけの平和報道 軍拡政権にメディア翼賛化の不気味
15日は岸田政権が安全保障政策を大転換してから初めて迎えた終戦の日だった。敗戦から78年。新型コロナウイルスの5類移行を受け、政府主催の全国戦没者追悼式の参列者数は昨年からほぼ倍増の1855人となっ…