安倍派の跡目争いを大々的に報道 日本の政治はいつまでたってもムラ社会
「安倍派新たな運営体制へ」「対立回避を優先」「集団指導体制に」──。
自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が新体制に移行する、と大マスコミがこぞって報じている。
派閥会長だった安倍元首相が昨年7月に死去して以降、新たな会長を決めることができないまま1年以上にわ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,908文字/全文3,048文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】