１９７４年生まれ。高校生の時にゴルフを始め、１８歳で渡米。現地大学に通いながら米ＬＰＧＡツアープロの指導を受け、その後、オーストラリアで最新スイング理論を学ぶ。帰国後、ジュニアからシニアまで幅広い年齢層のゴルファーを教えている。現在、目黒にある「ＳＥＫＩＧＯＬＦ ＣＬＵＢ目黒」でレッスンを行う。ＪＯＹＧＯＬ代表。
さりの「ラウンドレッスン日記」
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寒い冬はシャフトを「ビュン」と走らせる練習がいい
１２月に入って冷たい北風が吹き始め、寒さからスムーズにスイングができない季節になりました。 みなさんは寒さ対策をどうしていますか？ 最近は、薄い生地でも温かい保温機能付きのウエアがた…
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ミスしたらまずにっこり笑って
今日はちょっと難しい自律神経の話です。生徒さんの中には、緊張する人がたくさんいます。 ビジネスシーンではなく、ゴルフ場です。 ゴルフ歴２０年を超えた６３歳のＡさんもそう。 大…
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「腕ピ～ン」より「腰クルッ」でゴルフ寿命が延びる
１１月も半ばを過ぎると、朝の冷え込みがきつくなってきます。 ゴルフウエアも少しずつ厚くなってきて、体が回りにくい。 本日一緒にラウンドするＡさん（７０）は、「大きなスイングアークでヘ…
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目標を右肩越しに見てフィニッシュは3秒停止
終わりよければ、すべてよし――。 だいたいナイスショットかミスショットかは、フィニッシュを見れば遠くからでもすぐにわかります。 世の男性諸氏も６０歳を過ぎるころになると、どうしても足…
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歩幅は1ヤードで 横断歩道は白模様を歩く
今回は御年７３歳のＹさんとのラウンドレッスンです。天気晴朗なれど、スコアの波高し。足取りはいつの間にか重くなっていました。 老化は足から……、なんて言葉をよく耳にしますよね。年齢を重ねると、…
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スライス防止はボールから右に20センチ移動する
ゴルフのベストシーズン真っ盛りです。でも、これからだんだん寒くなると、ゴルファーも着膨れして、体がスムーズに回らなくなってきますよね。 そうなると、小さいトップからダウンスイングでは「ボール…
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胸の正面にクラブ立て 「グリップ」は目の前でにらめっこ
初めての生徒さんとラウンドして、「あらら……」といつも気になっちゃうのがグリップです。 ゴルフ歴ウン十年のＡさんは６３歳。ずっと同じグリップを続けてきたのに、「すぐ変えてください」と言うのは…
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足の指をグー、パーするだけでボールは飛ぶ
ゴルフのベストシーズンを迎え、今日も迷えるアマチュアのラウンドレッスンです。 力自慢のＡさんは６９歳。野球経験者で腕っ節が強く、二の腕は私より一回り以上も太い。 「きっと重たい荷物も楽々持…
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<2>ワッグルはヘッドを左右にフリフリ
今日のラウンドレッスンは、スライスに悩む７０歳男性です。 パワーはあるのですが体が硬く、スムーズにスイングできない――。だから、ボールが右に大きく曲がるという悩みをお持ちです。 確か…
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<1>お腹ツンツンで飛距離アップ
ボールが飛ばない、ゴルフが上達しない─―、そんな悩み深きアマチュアの皆さんをレッスンして１８年。 ゴルフって、日頃の練習も大事だけど、ほんのちょっとの工夫でみるみるスコアがよくなります。 …
