東京五輪開催と排除の論理
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<下>「恥ずかしくない開催国」づくりの危うさ
厚労省のたたき台公表後、14日の会見で塩崎厚労相は「罰則を伴う対策は五輪開催国でみんなやっている」「世界に恥ずかしくないようにやっていかなければならない」「スモークフリー社会に向けて歴史的な第一歩を…
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<中>厚労省受動喫煙対策助成金の増額と情報発信求める声
「受動喫煙防止対策」案のたたき台がメディアに一斉報道された直後の10月14日、厚労省内の会議室で、ある検討会が開催された。「受動喫煙防止対策助成金の今後のあり方に関する検討会」(座長=山口直人・東京女…
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<上>厚労省とメディア一体 「受動喫煙防止」法制化の流れ
2020年の東京五輪開催にかこつけた強硬措置や法規制の動きが出てきている。「都心のイチョウ並木伐採」「共謀罪」「受動喫煙防止対策」、そして「たばこ増税」。イチョウ並木の問題は反対運動で歯止めがかかっ…