核戦争にどう備える
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広島を超える規模 東京・永田町に原爆投下で即死45万人
1945年8月6日、広島市には27万人が住んでいたと推定されている。その半数を超える14万人が、爆風、熱線、放射線などの影響を受けて即時に死亡した。 その3日後に原爆が投下された長崎は、市民…
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爆心から4.5km以上離れ頑丈なビル内に入る
広島と長崎、2つの都市に壊滅的な打撃を与えた原爆の威力は、それぞれ、16キロトンと21キロトン。原爆は、核分裂反応や核融合反応により膨大な核エネルギーを放出し、アッと言う間にインフラを破壊し、凶器と…
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「安定ヨウ素剤」を服用したら徒歩で4km圏外を目指す
東京は、北朝鮮が発射する中距離弾道ミサイルの基地から1190キロほど。射程の範囲内だ。考えたくはなくても、核爆弾のスイッチを押す北の暴発を想定しておいた方がいいだろう。では、内部被曝のリスクを最小限…
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永田町に核爆弾が落ちたら…どこまで逃げればいいのか?
核兵器が怖いのは爆風や熱線でケガやヤケドを負うことばかりでない。見えない敵の「放射線」の恐怖だ。今回は放射線から逃れるため、どのくらいの期間、どれくらい離れていればいいのか探ってみた。 ■7シ…
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核爆発から20分間…「黒い雨」が降るまでのサバイバル
北朝鮮がきな臭い。まさか核ミサイルは撃ってこないだろうが、一応、万が一の場合はどうすればいいのかアタマに入れておきたい。国や自治体が策定した「国民保護計画」のほか、広島市の「核兵器攻撃被害想定」、外…