2017年上半期ネット炎上事件簿
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大切なキャラやイメージ なぜ反発が予想できなかったのか
定着しているキャラやイメージは、いったん裏切られたと認定されると激しい反発に遭うことがある。言動のイメージの齟齬によって炎上することはしばしばあるが、最近ではちふれ化粧品が企業イメージと広告との違和…
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“女磨き”を強制し女性の逆鱗に触れた「ちふれ化粧品」
自称俳優の韓国人は、炎上を自らたきつけたことで、善人のフリをしたただのナンパ男という裏の顔がバレてしまった。唯我独尊の「らしさ」で真正面から炎上した舛添要一前都知事とは、ある意味で好対照である。 …
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ラーメン店入店拒否に同情も 暴かれた“韓国人俳優”の正体
日本好きを公言する韓国人俳優が、自撮りをしながら京都の繁華街にあるラーメン店を訪ねたところ、客とおぼしき人物にヘイトスピーチをされた揚げ句、店への入店を拒否されてしまった。この一部始終を記録した動画…
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“トンデモ本”として残っていく舛添要一著「都知事失格」
知事を辞任して1年が経った舛添要一氏。節目にあたる6月、「都知事失格」を上梓したのだが、発売されてすぐにネット書店のレビューやSNSで炎上してしまった。 文字どおりの袋叩き状態といえ、たとえ…
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正義をカン違いした愚民たちがG党・宮崎瑠依をフルボッコ
幼少の頃からの巨人ファンであるタレントの宮崎瑠依。ジャイアンツが連敗の球団記録を更新したその日、観戦していた宮崎はネットで流行中の投稿をして気を紛らわせようとしたが、逆に一般ファンの気持ちを逆なでし…
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巨人ファンの気持ちを逆なで 宮崎瑠依「涙なうに使って]
53歳、無職による「本の値段をもっと安くしてほしい」という新聞への読者投稿は、わがままで身勝手な言い分と一刀両断され、大炎上してしまった。 投稿を掲載したのは、収入が上がらず、本を買うにも難…
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炎上の集大成となった小出騒動 “神の視点”もたらす不寛容
マスコミが火をつけ、ネットが補完して当事者全員が大炎上した小出恵介のケースは、これまでにあった炎上の集大成だともいえる。 小出のような注目される芸能人のウラの顔が暴露されるのは、いざ炎上とな…
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“矛先”が小出恵介より相手女性側に向かってしまった皮肉
フライデーが報じた小出恵介の未成年との飲酒、淫行疑惑は、次第に相手女性の素性や恐喝の計画性にスポットが当たっていった。 筆者の見るところ、日本人はフェイスブックでは実名でリア充(現実の生活が…
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瞬く間に「特定」された小出恵介の相手女性と母親と黒幕
爽やかなイメージのイケメン俳優、小出恵介に持ち上がった未成年との飲酒、淫行騒動。小出のウラの顔の「告発」がネットで相次ぐなか、意外な進展を見せる。 小出への失望や非難が寄せられる一方で、同時…
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必然だった小出恵介騒動 SNSで相次いだ複数女性の証言
炎上とは、「何かの言動に対して大規模かつ集中して起こる、消費者や情報の受け手からの批判的な意見、評価が継続している状態」のことだといえる。限られた人たちだけが興味を持つ話題やローカルニュースなど、小…