三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状
《15年やったんで、もういいだろって感じで。今日で個人アカウント閉じますね…中略…特に何か出来事があったわけではなく、積み重ねで「もういいかな」ってなっただけです》
4月13日、人気2人組グループの「いきものがかり」のギター・水野良樹(42)がXの個人アカウント閉鎖を宣言。翌14日時点でアカウントは閉鎖している。今後の情報発信は、グループや自身が主宰するプロジェクト「HIROBA」の公式アカウントで発信するというが、水野の個人アカウントのフォロワー17万8000人からは、残念がる声が相次いだ。
「いきものがかり」といえば、2008年から19年までで11回『NHK紅白歌合戦』に出場。人気アニメやCMソングのタイアップなども多い人気アーティストだ。
「09年にはNHK全国学校音楽コンクール中学生の部課題曲に『YELL』が選ばれ、10年度上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌『ありがとう』に決まるなど、"NHK御用達"と呼ばれるほど多数の起用があって、世代を問わずに親しまれてきました。21年には元メンバー・山下穂尊(42)が脱退しましたが、水野とボーカルの吉岡聖恵(41)の2人体制になった後も23年には映画『銀河鉄道の父』の主題歌、24年には放送20周年を迎えた人気アニメ『プリキュアシリーズ』の楽曲が書き下ろしで製作するなど第一線で活躍を続けています」