ゴルフ黒帯道場
-
目玉バンカーの対処法はフェースをかぶせドスンと入れる
バンカーで目玉状態になるときというのは、ピンまでショートアイアンの距離になって高い弾道でピンをデッドに狙ったショットが距離不足でバンカーに落ちたとき。それに加えて好天続きで砂が軟らかくなっているとき…
-
パットは曲がりの頂点に向かって強い気持ちで打つ
パッティングはグリーンのスピードと傾斜を読み、タッチとラインを決めるという２つの要素がマッチングして、カップインという最終目的が達成します。 みなさん、スタート前には練習グリーンに向かいます…
-
深いバンカーからは重心低くハンドレイトに構えて脱出する
身長ぐらいある深いバンカーです。なおかつアゴがせり出して、恐怖心が高まります。 バンカーから高いアゴをクリアしてピンを狙う一般的なセオリーとしては、オープンスタンスに構え、オープンフェースで…
-
方向性重視のパー3ティーショットは下半身の回転主導で
筑波ＣＣの４番パー３（１８０ヤード）でのティーショットを紹介したいと思います。 写真では分かりにくいのですが、このホールは打ち出し８０ヤードほど前方に左右から枝が張り出しています。 …
-
フェアウエーバンカーはオープンスタンスで打つ
パー５の２打地点には必ずといっていいほどフェアウエーバンカーが待ち受けています。 打つ方向のアゴも高くはなく、なんでもないようなバンカーでも、アマチュアの皆さんが意外と苦手としているのを見か…
-
パワーフェードが必要なティーショットはボールを左に置く
筑波ＣＣの１６番パー４（４４５ヤード）、右ドッグレッグのティーイングエリアです。 このティーショットがなかなか厄介なのです。 正面に見えている左の林が意外と近い（写真①）。ストレート…
-
林からのグリーン狙いは打ち切るまでハンドファーストで
右の林の中からグリーンを狙うという状況です（写真①）。 目前に身長よりも低い枝が張り出しています。枝の上を越していこうとすると、ウエッジが必要ですが、これだとグリーンまで届きません。 …
-
フワッと上げたいバンカーショットはどう打つべきか
グリーンにわずかに届かず手前バンカーに入れてしまったという場面です。ピンが手前めに立っていると、こうした状況をつくりやすくなりますね。 バンカーのアゴが迫っています。胸の高さぐらい。ピンまで…
-
池ポチャのトラブルが意外に多い原因
筑波ＣＣの９番パー５、池越えの第３打地点に来ています（写真①）。 今日は右グリーン使用です。ピンまで１３０ヤード。池は７０ヤードのキャリーがあれば越えることができます。 クラブはピン…
-
ベアグラウンドからバンカー越えでピンを狙う
グリーンを狙うショットが大きくスライスして届きませんでした。 次打はピンを狙えますが、ボールはベアグラウンドの上。バンカー越えで少し打ち上げです（写真①）。ピンまでは３０ヤードといったところ…
-
木越えでピンを狙うなら球は左足寄りに置きリリース早めで
ボールとピンの間に一本の木が立ちはだかりスタイミーになっています。 左からフェードで回していく方法、右からドローで狙う方法もありますが、ここは木の上を越えて真っすぐピンを狙ってみます。 …
-
つま先下がりのライなら「腰掛けスイング」で
ドライバーを左に引っかけると、つま先下がりのライが待ち受けているケースが多いです。 つま先下がりのライでまず注意したいのは、スライスボールが出やすいということ。それを計算に入れて、ある程度左…
-
グリーンから少しこぼれたときにはユーティリティーを使う
グリーンを外して「寄せ勝負」となったとき。手にするのはウエッジ類ですね。 グリーンまで１０ヤード以上あれば、まだいいのです。ＳＷでもＡＷでも得意なクラブで、体を使ってスイングしていけますから…
-
低弾道ドライバーで攻略できるホールがある
ドライバーショットといえば、ハイドローを打つのが最高の武器になることは、連載の初期に書いてきました。スイング軌道が上昇し始める位置でアッパーにボールをとらえ、ハイドローでキャリーを稼ぐ方法を説明して…
-
左足下がりからピンを狙うならロフトを信じてヘッドは低く出す
ピンまで残り１２０ヤード地点のフェアウエー右サイドまで来ました。 距離的には文句ない位置なのですが、ボール位置はちょっときつめの左足下がり。そしてグリーンへ行くまでの中間から上りになっており…
-
バンカー越えのピンを狙うならロブ系ショットで柔らかく
同じ距離のアプローチショットでも、ボールとピンの間にバンカーがあるだけでショットの緊張感はかなり変わってきます。 ピンまでおよそ３０ヤード。その間にバンカーが大きく口を開けています。ピン位置…
-
左の林からフックでグリーンをを狙う
ティーショットを左に曲げてしまいました。ボールは左の林に入っています。 「フェアウエーに出すだけ」の状況かとボールのところへ行ってみると、フックボールでグリーンを狙っていけそうです（写真①）。…
-
マウンド越えアプローチ Cupが見えないとショートしやすい
打ち上げのアプローチですが、グリーン手前のマウンドが盛り上がっていてピンフラッグがやっと見える状況です（写真①）。打ち上げアプローチはカップが見えないのでショートしがちです。 ここではマウン…
-
つま先上がりの打ち方は「スライスを打つイメージ」がベスト
筑波ＣＣの３番パー４。ティーショットがチョロぎみで右のつま先上がりのラフに入れてしまいました。 この状況ではライ角がアップライトになるのでボールはフックがかかって左に出ます。 大概は…
-
右サイドの池を避けるには短く持ってコンパクトに振る
筑波ＣＣ２番のティーグラウンドです。写真では見えませんが、右の林からかなり手前まで池がのびてきています。 ホールレイアウトは真っすぐです。 「そんな池に入れちゃうの？」と思うでしょうが…
