適菜収「それでもバカとは戦え」
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バカがバカ集団に票を投じるからバカな国になる
日本保守党代表の百田尚樹がユーチューブの番組で少子化対策を議論した際、「小説家のSFと考えてください」と前置きした上で「女性は18歳から大学に行かさない」「25歳を超えて独身の場合は、生涯結婚できな…
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胸を張って選対委員長辞任 衰え知らずの小泉進次郎に高まる自民党破壊への期待
衆院選で自民党は大敗。公示前の256議席から191議席と65議席も減らした。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題、裏金問題、官房機密費流用疑惑など、積み重ねてきた悪事に審判が下ったのだろ…
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意味不明な差別主義者である杉田水脈の「国会退場」は正常化の第一歩
旧安倍派の裏金議員で差別的な言動を繰り返してきた杉田水脈がやっと国会から消えた。自民党は前回比例中国ブロックの単独候補だった杉田の公認をしなかった。 まずは第一歩。少しでも国会を正常化してい…
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わが国は首の皮一枚で繋がったが…石破政権も日和るのか
任期満了に伴う自民党総裁選は高市早苗と石破茂による決選投票となり、石破が勝利した。わが国は首の皮一枚でつながったが、安倍晋三路線の継承を唱えてきた高市が総裁になったら洒落にならなかった。 高…
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バカの限界を突破する進次郎に見る「天才」と「狂気」
明石家さんまが「天然ボケ」という言葉の由来について「あれは萩本欽一さんが、ジミー大西を突き放した言葉やったからね」と語っていた。萩本(欽ちゃん)は、ジミーを自身の番組に起用し、「このボケが意図的であ…
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日本は近代国家としてすでに崩壊している。腐り果てた土壌からは腐ったものしか出てこない
先日、田原総一朗がテレビの討論番組で「岸田さんからおかしくなった、日本の総理大臣が」「安倍(晋三)さんまではね……小泉(純一郎)さんも安倍さんも僕はしょっちゅう話をして、日本のやるべきことをガンガン…
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「こんな自民党総裁は嫌だ」ワースト3を発表する
昔、ビートたけしの「こんな○○は嫌だ」というフリップ芸があった。 「こんな美容師は嫌だ」「こんな高校は嫌だ」「こんな家族は嫌だ」などとネタはいろいろあったが、それにならって「こんな自民党総裁は…
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かつてとは別物…自民党はなぜ変質したのか
公文書改ざん問題、旧統一教会問題、裏金問題、官房機密費の私的流用問題……。悪事の限りを尽くしてきた自民党だが、政権が何度も吹っ飛ぶような大事件にもかかわらず、追及が尻切れトンボに終わっているように見…
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河野太郎を脅かす 石丸伸二の「伸びしろ」
幼稚な大人が多い。思春期の女の子みたいにプンプン怒って周囲の気を引こうとしたり、突拍子もないことを言って自分をアピールしてみたり。 「かまってちゃん」といえば、定期的に作家引退宣言と撤回を繰り…
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論理で構築されていないものは論理で否定できない
本連載をまとめた書籍の第2弾「続 それでもバカとは戦え」が刊行された。改めて第1弾の「それでもバカとは戦え」を読み返したが、そこにはこう書いてあった。 〈バカと戦ったところで、バカがいなくなる…
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都庁を牛耳る詐欺師「小池百合子」の最大の問題
小池百合子の最大の問題はこれまで多くの嘘をついてきたことではない。今、現在も、毎日のように嘘、デマ、ゴマカシ、論点のすり替えを繰り返していることである。多くの有権者は単なる詐欺師が東京都庁を牛耳って…
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騙される人間がいる限り化かす…それが小池百合子
小池百合子の口癖は「私は負け戦には乗らない」である。 〈異端か、正統かを決めるのは「時代」以外の何物でもない。その時代に、どちらがマジョリティーを占めたか、だけの話である〉(「異端のススメ」)…
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万博用地のガス爆発は「大阪の悪」噴出が招いた
今年3月、大阪・関西万博会場の予定地でメタンガスが爆発し、コンクリートの床が破損した件。万博協会は被害状況の写真を1枚、報道機関に公開していたが、破損箇所が見切れており、被害の全容が分からない状態だ…
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機密費バラマキ…自民党の「わーたしーはやっていない」を誰が信じる?
中国新聞の大スクープが注目を集めた。2013年の参院選の際、安倍晋三が自民党公認候補に現金100万円を裏で渡していた疑いを報道。 また、自民党政権で官房長官を務めた人物が、国政選挙の候補者に…
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有言不実行より悪質…「やったデマ集団」維新を叩き潰さねばならない理由
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の像に複数の傷がつけられた事件で、大阪府警は団体職員の男を器物損壊の疑いで書類送検した。男は「終電を逃し、酔っぱらっていたことも相まって、イライラを発…
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夢洲では現在も可燃性ガスが噴出中…万博騒動では大阪のあらゆる腐敗が爆発した
「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げる大阪・関西万博が「いのち失う」ような感じになってきた。3月28日、会場になる人工島・夢洲で可燃性ガスが爆発。幸いなことに死傷者は出なかったが、開催後だったら大変…
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維新にとって選挙のデマは「言いぶり」…政界の嘘つきは排除しなければはじまらない
日本維新の会は党大会で、次期衆院選で「与党過半数割れ」と「野党第1党」の両方を目指す活動方針を決定した。代表の馬場伸幸は「日本を2大政党(制)にし保守政党同士が改革合戦をする」と述べていたが、バカも…
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政治不信の元凶へ…「解体的出直し」ではなく「解体」をお願い
岸田文雄がSNSに愚にもつかない投稿をしていた。 〈政治とは実行です。 約束したことは必ずやり遂げる、そして次の課題を見つけ取り組む、その繰り返しが政治です。 こうした営みを脈々と果たして…
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自民党下野で統一教会汚染の一掃を
統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体から2021年衆院選の際に支援を受けたと報じられた文部科学相の盛山正仁が、教団との事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書に署名していた件。朝日新聞は推薦…
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日経平均株価4万円超え “脱税天国”を市場関係者がポジティブ評価だと?
熊本大学大学院人文社会科学研究部の安高啓明准教授が執筆した歴史学関係の論文で、指導学生の先行研究を故意に引用せずに「独自の研究」としていた不正が発覚。大学側は、論文取り下げを勧告し、懲戒処分を検討す…