カンタン貯蓄 目標3年で300万円!
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60代のお金事情「貯蓄なし2割・貯蓄せず4割」進む二極化、貯蓄の余裕がない
老後の蓄えを気にしない人はあまりいない。とはいえ、夫婦にしろ、独身者にしろ、老後の備えにどの程度の蓄えがあればベストか。その視点は定まりにくい。 蓄えが多いほど、老後の安心材料かといえば、実…
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もうすぐ常識になる…現役世代の会社員を待つ「仕事定年」と「会社定年」の違い
ほどなく「70歳現役社会」が到来する。日本は65歳以上を「高齢者」としてきた時代は終わり、75歳以上を「高齢者」と定義される時代になる。その動きは随所に表れている。 高年齢者雇用安定法による…
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ゆとりある老後生活には「月27万円」が必要…70歳までは現役と割り切ろう
老後は、ゆとりある生活をおくりたい──。 誰もがそう思う。では、この「ゆとりある老後生活」とは、いったいどのようなものなのか。 「ゆとり」についての考え方は、個人や夫婦の価値観や生活ス…
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完全リタイアのタイミングは75歳…老後のための貯蓄を怠ればその分長く働くことに
シニア世代のライフスタイルは、どのようなものなのか。これを就業率や貯蓄額、年金額などから考えてみたい。 まず、65歳以降、いったい何歳くらいまで働いているのか。 2023年版の「高齢…
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シニア世代がすぐに始められる「節約と貯蓄術」 漠然と考えるだけでは何も生まれない
貯蓄は、家計収支が黒字であるかぎり継続できる。加えて大切なことは、効率よく貯蓄額を増やす方法の発見だ。 この発見は、世帯それぞれの家計事情によって異なる。家計の事情に合わせた貯蓄方法を自分た…
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老後生活を左右する「セカンドライフプラン」50代は定年前の最後に貯蓄できる時期
「昨年、2番目の子供が社会人となり、独り立ちしました。改めて考えたのは、妻と私のこれから。老後設計でした」 というのは、愛知県在住の会社員、梅津元則氏(54)だ。子供たちの独立後の夫婦の生活設…
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「貯蓄額100万円」の50代おひとりさまはどうすれば?…今すぐ見直しポイントは3つ
おひとりさまは、中高年世代でも増えている。 東京都在住の会社員、篠崎勇人氏(53)はそのひとり。目下の不安は、貯蓄額の少なさだ。 「100万円ぐらいしかないのです。先のことを考えると、…
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まとまった収入を得る「最後の機会」 定年後の再雇用をその後の準備期間と捉える
「生涯現役を目指すならば、定年後の再雇用期間中に、65歳以降の準備をしておくことです」 こう話すのは、東京都在住の会社員、秋野秀一氏(68)だ。 「65歳以降は年金生活という人は、十分な…
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人生100年時代…20代~60代が年代ごとに見直すマネープランのつくり方
「マネープランとライフプランは必要不可欠」 というのは、東京都在住の会社員、守口浩一氏(56)だ。 「私が子供時代の1970年代に比べると、今や寿命は10年以上延びています。初婚年齢は2…
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新入社員が「まず100万円」を貯める方法 最初の3カ月で生活費の使い方をしっかり探る
毎月いくらくらい貯めればいいのかわからない──。新入社員から、そんな相談を受ける先輩社員は多い。 「仕事以外での毎年恒例の相談事です」 こう言うのは、東京都在住の会社員、大平幸徳氏(2…
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新社会人は必読! お金が貯まる家計の「収支管理術」3つの基本
「社会人になると、金銭管理が重要になります。家計収支のバランスを取ることが大切なのです」 そう話すのは、埼玉県在住の会社員、春日亮太氏(29)だ。 「家計の収支管理は、一生続きます。結婚…
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「堅実貯蓄」に3つのメリット、新入社員の夏のボーナス「全額貯蓄」は賢明な判断だ
「金額はわずかですが、新入社員にも夏のボーナスが支給されます。私は、全額貯金しようと思っています」 神奈川県在住の鈴木悠氏(23)は、この春、IT企業に就職した。支給される夏のボーナスは、丸ご…
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2025年は“65歳定年元年”に…定年後の給与大幅減をどう乗り切るか
2025年4月1日以降、企業は、65歳まで継続雇用を希望する社員全員の雇用義務が生じる。 すでにほとんどの企業は、定年を迎えた社員を65歳まで継続雇用、または再雇用をしている。 これ…
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待ち受ける「2040年問題」団塊ジュニアが老後サバイバルに勝つ3つの方法
「大学受験では、志願者の半数近くが不合格となり、大学卒業の頃は就職氷河期で、就職難民があふれました。就職できたとしても、給料は思うように上がらない時期が続きました。そんな私たち世代を、今度は『2040…
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人生には「貯め時」が3度ある! ライフプランに基づいて活用と実践を
若い世代の貯蓄意欲は高い──。 手取り収入に対して、どのくらいの割合を貯蓄に回せたか。その指標となるのが貯蓄率だ。 総務省の「家計調査結果/家計収支編2022年」の2人以上世帯(勤労…
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お金の育て方と人生の3つのステージ 現役時代は貯め、定年後に増やし、老後は使う
「結婚後、子供が生まれ、家を買うのなら、とにかくお金は貯めておけ。20代のころ、会社の部長に私の結婚式への出席をお願いした際に、そんなことを言われました」 埼玉県在住の会社員、佐野博昭氏(48…
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預貯金より投資優先は大間違い! まずは家計を見直し貯める仕組みを作る
金融庁が「貯蓄から投資へ」を掲げたのは2003年。以来、証券税制をはじめさまざまな改革が行われ、岸田政権下では「資産所得倍増プラン」も発表された。投資をしないといけない風潮は、より高まっている。 …
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平均値は2360万円だが…70歳代の一般的な金融資産保有額は1200万円
自分と同世代の人たちは、どんな金融資産を、どのくらい持っているのだろう。 金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査/2人以上世帯調査(2022年)」から、金融資産保有世帯のデータ…
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新社会人が「1年間に100万円」貯めるたった3つの方法 まずは明確なライフプランを
「社会人1年目の時に貯めたお金は、60万円くらいでした。かなりきつかった記憶があります」 東京都在住の会社員、新井翔氏(26)は、新社会人になった当時の貯蓄事情をそう振り返る。 「一般企…
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お金が貯まる人が必ず実践する「固定費の見直し」 家計支出を抑えるには必須
家計支出を抑えるもっとも効果的な方法は、固定費の見直しだ。 固定費は、毎月ほぼ決まった金額が家計から支出される。どんなものがあるのか。 住居費(家賃・住宅ローン返済)、通信費、水道光…