カンタン貯蓄 目標3年で300万円!
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家計のやりくり次第で借入額は減らせる マイホーム購入に必要な4つの工夫
「わが家は、小学生の子供が2人。共働きで、世帯年収は900万円近いのですが、先々のことを考えると、家計のやりくりに悩みますね」 神奈川県在住の会社員、佐藤佳織さん(36)はそう言って苦笑い。9…
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50代夫婦が「10年で1000万円」を貯める秘訣 定年前のラストスパートで老後に余裕
東京都在住の会社員、植村修輔氏(54)は、60歳の定年までに1000万円の貯蓄上乗せを目指している。 「50歳の時に妻と話し合って、10年で1000万円を貯める目標を決めました」 50…
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新社会人必見! 100万円を貯める「4つのチェックポイント」でお金の使い方を磨く
「お金を貯めたい新社会人に言いたいこと。それはお金の貯め方よりも、お金の使い方に気をつけろということですね」 と話すのは、東京都在住の会社員、小倉昌久氏(29)だ。お金を貯める、増やすテクニッ…
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「気付いたら貯まっている」を目指す 新社会人にオススメの“省エネ貯蓄”で注意すべき5つの点
「今の若い世代の多くは、お金を貯めようという意識が非常に高い。自分の親や祖父母の世代よりも強いと思います」 東京都在住の会社員、湯村治憲氏(26)は、そう話す。低成長時代の日本に生まれ、給料や…
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3人に1人は老後もシングル…生涯現役で働き続ける6つのメリット
50歳時シングルの割合は、男女ともに約3割(「人口統計資料集2022年版」/国立社会保障・人口問題研究所)で、15年比で5%以上も上昇している。未婚や離婚、死別など理由はさまざまだが、3人に1人は老…
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セカンドライフの収入源は3つしかない 「豊かな老後」と「貧しい老後」の境目とは?
「就職経験は新卒で入社した会社で3年ほど。ずっとフリーランスで仕事をしてきました」 東京都在住の平野大樹氏(仮名・68)の仕事は映像関係。フリー業経験は40年を優に超える。テレビ局や広告代理店…
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本当は不幸なのかも? 十分な蓄えがあっても「老後が不安」な人の4つの特徴
東京都在住の会社員、神原和子さん(仮名)は、あと数年で定年退職を迎える。 「独身です。これからも変わらないでしょう。シングルが最後に頼れるのはお金です。蓄えはありますが、それで老後も足りるのか…
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月々16万円の「年金だけでは生活できない」持病あり・高齢者夫婦のお金管理法
「地方に住む両親は70代後半。月々16万円の年金暮らしです。年金収入だけでは生活が苦しいとのことで、毎月5万円の仕送りをしています」 と話すのは、東京都在住の会社員、石井憲一氏(53)。大学生…
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65歳までにいくら貯めればいい? ますます長くなるセカンドライフに必要な蓄え
夫婦2人が老後に普通の暮らしをするには、毎月25万円前後、旅行や趣味を楽しむ暮らしならば36万円は必要──。 老後の生活を語る際に、頻繁に登場する数字だ。だから、貯蓄は重要だと続く。 …
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親や伴侶の死亡で「お金が引き出せない」にならないために
貯蓄生活で気をつけたいことがある。それは、親や伴侶の死亡だ。 預貯金口座や証券口座の名義人が亡くなった場合、金融機関はそれを確認した時点で、その人名義の口座を凍結する。以降は、原則として、相…
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「健康かどうか」が最優先 老後の生活費と貯蓄額はライフスタイルで変わる
食費6万7000円、住居費1万8000円、水道光熱費2万円、通信費1万2000円、医療・健康関連1万6000円、教養・娯楽1万9000円、交際費・諸雑費5万円──。 これは、65~69歳夫婦…
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老後の蓄えがあっても一寸先は闇…定年後も貯蓄が必要な4つの理由
埼玉県在住の会社員、中本雄一氏(59)は、近づく定年後の生活に不安があるという。 「定年後も65歳までは働けますが、収入は現役時代の6割程度になる見込みです。住宅ローンは66歳まで支払いが残る…
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お金の貯まらない人は必読! 無駄のない家計づくり「7つのチェックポイント」
ぜいたくはしない。節約もしている。それなのにお金が貯まらない──。 貯蓄額を増やすには、収入を増やすか、家計支出を減らすかのどちらかしかない。いきなり収入を増やすのは難しいが、家計支出を減ら…
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老後不安はダントツ「お金」が7割…夫婦で最善策を話し合おう
「老後は不安だらけですよ。貯蓄はほとんどないし、まだ息子は中学生で、この先10年近くは教育費も必要なのです」 神奈川県在住の会社員、岡本健一氏(49)は嘆く。 機械専門学校を卒業したも…
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家計改善は「日ごろの支出」の見直しから 冷凍保存できるものを安売り時にまとめ買い
「2023年の家計も物価高との戦いになると思っています」 と気を引き締めるのは、東京都在住の専業主婦、木下春美さん(68)。 72歳の夫は年金を受け取りながら働く。年金額と合わせた月収…
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やりくり上手が実践「お金管理法」物価高を乗り切る! 2023年の家計で大切なのは?
東京都在住の松田文恵さん(67)は、物価高騰に見舞われた2022年のわが家の家計管理を振り返り、満足している。 「家計のやりくりは大変でした。でも、貯蓄額を減らさず、100万円近くの貯蓄もでき…
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過去の法則は通用しない インフレ時代の家計節約に役立つ「2つの考え方」
相次ぐ値上げで節約が追いつかない──。 この年末は、わが家の節約法を振り返る機会にしたい。インフレ時代の節約術は、長くなじんだデフレ時代のそれとは手法が異なるからだ。 インフレだから…
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結局どっちが得? 年金受給「繰り上げ」「繰り下げ」のメリットとデメリットを知る
年金の支給開始は原則65歳。ただし、60歳以降に前倒しで年金を受け取る繰り上げ受給と、65歳から先送りで年金を受け取る繰り下げ受給がある。 どちらがいいのか。 ■デメリットが多い繰り上…
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定年後も残る住宅ローンの対処法 重要なのは「資産額-負債額=純資産」の考え方
定年後も住宅ローンの支払いがある──。 そんな世帯は、全体の2割にも満たないが、残高は意外に多い。 金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査/2人以上世帯」(2021年)…
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年金だけで暮らす「家計管理術」赤字にならないために再点検すべき5つの項目
埼玉県在住の志村幸雄氏(73)は、妻(74)と2人で、4年前から年金収入だけで暮らす。 受け取る年金額は、月々にならすと約18万円だ。自営業の時期もあったので、厚生年金額が少ないという事情が…