金融AI化で暮らしはこうなる
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健康食品「北の達人」北海道胆振東部地震の際に1億円寄付
AIが来週のイチ押しに選んだのは、昨年の北海道胆振東部地震の際に1億円を寄付した「北の達人コーポレーション」です。名前の通り、札幌に本社を置く会社で、インターネット通販などで化粧品や健康食品を販売し…
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銀行のAIが融資先のSNSまで監視する日が将来やってくる
平成の30年間、職場で「IT化」が進んだ時代だとすれば、令和は「AI化」が浸透する時代になるのは間違いない。とりわけ、金融機関での進行度は顕著。先駆けとなっているみずほフィナンシャルグループは、「A…
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健康なら保険料割引き お得なプラン続々の背景とカラクリ
銀行の融資や住宅ローンの審査は今後、AIに移行するとみられている。 それにつれて、金融各社は支店の統廃合を急ぐ。AIは“リストラの道具”として語られることが多いが、悪いことばかりではない。そ…
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AIが「信用度スコア」判断 個人によって金利が違う時代に
「プロファイリング」とは、行動科学などから犯罪者の人物像を分析する捜査手法。このプロファイリングが銀行の融資審査にも浸透してきている。借り主に一律の金利を当てはめるのではなく、個人の属性や性格、生活習…
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現金残高がチョボチョボの利用者は“放ったらかし”になる
銀行員がAIに取って代わられていくことで、最も割を食うことになるのが利用者だ。AIは人間と違う。かゆいところに手が届くサービスは期待できない。利用者側が相応の知識を持って能動的に働きかけなければ、最…
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データ重視で偏見ナシ AI審査でローンのハードルは下がる
約6割の地銀は10年後に最終赤字に転落するという。4月17日に発表された日銀の「金融システムリポート」の試算だ。さらに深刻なのは、3月期決算を踏まえて集計された朝日新聞のデータである。調査対象の10…