「表と裏」の法律知識
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「iPhoneが出火原因」と遺族が提訴…ポイントは何か?
僕もiPhoneユーザーなので、気になるニュースです。 2019年秋、愛知県の2階建て住宅が全焼し夫婦2人が亡くなった火災で、「iPhoneが出火原因である」と遺族が今年2月、アップルジャパ…
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損壊罪が今国会に…「日の丸」を破ったら逮捕される?
今国会に国旗損壊罪という新たな刑罰法規が提出されていることをご存じでしょうか。 簡単にいうと日本国を侮辱する目的で日の丸を焼いたり破ったりしたら2年以下の懲役もしくは20万円以下の罰金という…
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悪質なSNS投稿で人生が一変 男性が自殺に追い込まれるまで
2020年はインターネットにおける誹謗中傷が大きな社会問題になりました。それを受け弁護士業界でも「発信者情報開示請求」という手続きが、ある種のブームにもなりました。SNSでの匿名投稿であっても、誹謗…
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相次ぐ「俺コロナ」と「コロナ隠し」罪が重いのはどっち?
先日、大学入学共通テストが行われましたが、これを受験した自称浪人生が、SNSで「実はコロナ陽性で黙ってた」とし、唾を吐いたなどと投稿したことが話題になりました。この投稿をした本人は、投稿が拡散したこ…
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鼻出しマスク受験生失格騒動 法的には議論が分かれる問題
先週行われた大学入学共通テスト。そこで49歳の受験生が、試験監督者からマスクから鼻を出さないよう繰り返し注意された問題が大きなニュースになりました。別室での受験の指示などを受けていたにもかかわらず、…
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ギャンブルで生計を立て多重債務のYouTuberは破産もできず
ユーチューブの持つ社会的な影響力は日に日に増しているように思います。テレビは見ないでユーチューブ動画を見る若者が増え、さらに年末年始の特番などを見ると、いたるところにユーチューバーが出演しているとい…
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2020年で印象に残った3つの法律関連ニュース
2020年は弁護士も裁判所も新型コロナウイルスに振り回された一年でした。史上初の緊急事態宣言を受け、裁判所が機能停止したことで、多くの裁判の期日がリスケジュールを余儀なくされました。また、決して悪い…
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ウーバーイーツ配達員の交通事故で裁判が注目されるワケ
今年のコロナ禍は意外な仕事を生み出しました。巣ごもり需要と職を失ったり減収した人の労働需要、これらを吸い上げた受け皿としてウーバーイーツのサービスが商圏を拡大した年でした。都心ではウーバーイーツのリ…
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10代女性声優の夢につけ込んで性欲を満たした元社長に天罰
映画監督が「有名になりたいなら裸になれ」と女優の卵に強いたなどという例はずいぶん昔の話だろうと思っていたら、いまだに同じ手口で夢を持つ女子に近づき、性のおもちゃにするやからが少なからずいるようです。…
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恵比寿「テキーラ」死亡事件には恐るべき代償が待っている
コロナ禍ではありますが、これから年末に向けて3密を避けながら忘年会をされる方もいらっしゃるでしょう。でもお酒の飲み方には気を付けなければならないと思わせる「事件」がネットを賑わせています。 …
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高速道路の料金所 ETC車線を突破すると逮捕される?
ETCが導入されて約20年。現在の日本でのETC装着率は9割超ともいわれています。僕も自動車を運転しますが、ETC車線ではなく一般車線を利用するのは、旅行先でレンタカーを利用するときくらいです。現在…
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コロナより多い自殺者数 弁護士も増加要因つくっている?
今年は著名な芸能人の方の自殺報道が多く取り沙汰された1年だったと思います。 弁護士の仕事にとって自殺は「身近なもの」かもしれません。依頼者やその家族が自殺することもありますし、一家心中・無理…
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精子提供は誰が親か? ようやく法整備だが問題は山積み
自分が誰の子であるのか。医療技術などの進歩に法律が追い付いていないため、このアイデンティティーの根本に関わる問題に法律が答えを与えていない状態が長く続いています。 生殖補助医療は1949年か…
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面会交流のルールを法制化しない国を子や親族が訴えた!
親が離婚した後に、離れ離れになった親と会えないのは国が法整備を怠ったからだと、面会交流ができなかった子どもやその親族が国を訴えました。 親権者をどちらにするかだけでなく、別居親と子どもとの面…
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スピード違反証拠を捏造 警察組織犯罪の底なし
警察官に交通取り締まりを受けたら仕方がない――。普通はそう考え、違和感のある摘発でも諦める方が圧倒的に多いでしょう。その認識を覆しかねない不祥事が起きました。 先月、北海道警の警察官10人以…
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「鬼滅の刃」ヒット裏で…海賊版・偽グッズ販売の逮捕連発
新型コロナウイルス蔓延による自粛を追い風にして、映画「鬼滅の刃」が空前の大ヒット中です。僕も単行本を買い続けてきた鬼滅ファンなので、公開直後に「1回目の」観賞をしてきました。年末にかけてまだまだ盛り…
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持続化給付金の不正受給 早急に返金と自首をするべき
コロナ問題で苦しむ事業者を支援するために設立された持続化給付金制度ですが、この給付金をだまし取った人たちが、積極的に返金を申し出る事態になっています。 事業者をできるだけ早く支援するため、こ…
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破産・失業・離婚…本番はこれから お金の悩みは早く相談
日本初の緊急事態宣言が4月に出されてからもう半年が経ちます。新しい生活様式が提案され、さまざまな企業努力や政府のGoToキャンペーンなどにより、元通りの日常、というより前とは違う日常に少しずつ近づい…
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飲酒運転の落とし穴「寝たら大丈夫」は犯罪のもとになる
元TOKIOの山口達也さんが酒気帯び運転で逮捕されました。2年前のトラブルの際に禁酒を誓っていただけに、飲酒を再開していたこと、そして酒が抜けていない状態で大型バイクを運転したことという2つの意味で…
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機内でマスク拒否 乗客を降ろした航空会社の判断は当然
今月、マスク着用を拒否した客と格安航空会社(LCC)とのトラブルがネットを賑わせました。 ひとつは、ピーチ・アビエーションが、マスク着用を拒否し、さらに出発後に客室乗務員や他の乗客とトラブル…