2020年は大分岐の時代になる予兆
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専門家が怯える2月発表GDP急降下 日本人総貧乏社会の衝撃
2020年の日本経済はどうなるのか。一気に悪化する可能性が高い。すでに足元の景気に異変が起きている。消費税増税を強行した19年10月以降、経済指標が目に見えて悪化しているのだ。 10月の「景…
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習近平にスリ寄る安倍首相 台湾、香港は五輪ボイコットも
拳を振り上げて「中国包囲網」を叫んでいたのはどこへやら。日中韓首脳会議で訪中した安倍首相は、会談した習近平国家主席に揉み手でスリ寄り。2020年春の訪日では国賓待遇をブチ上げ、身内から反発を食らって…
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改憲絶望「今すぐ解散総選挙」で与野党の議席数どう動く?
安倍内閣の支持率が下落傾向の今、解散総選挙をすれば自公が現有の314議席(自民285、公明29)からの大幅減は確実だ。 「最低でも30減。50近く減らす可能性もある」と言う政治評論家の野上忠興…
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制服組震撼…「調査名目」で中東に派遣される自衛隊の命運
2020年2月上旬、中東に派遣される自衛隊。護衛艦と哨戒機が「調査・研究」目的で1年間、活動を続ける予定だ。 トランプ大統領に「イラン包囲網」を迫られた安倍政権は、12月27日、自衛隊の中東…
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安倍自爆もある 越年「桜を見る会」追及は通常国会が本番
越年した「桜」は、年明けに召集される通常国会で満開になりそうだ。 秋の臨時国会は逃げの一手で閉会にこぎ着けたが、通常国会ではそうはいかない。補正予算、本予算の審議で少なくても3月まで予算委が…
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ラストベルトで大誤算…トランプ再選の勝機は「5割以下」
2020年は米大統領選イヤー。再選しか頭にないトランプ大統領にとって、11月3日の投開票日まで頭に血が上る日々が続く。政敵・民主党のバイデン前副大統領潰しを画策したとされるウクライナ疑惑を巡り、下院…
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桜疑惑も打撃 呪われた東京五輪を襲うさらなるハプニング
東京五輪の本番まで7カ月を切った。経費は招致段階の3倍増、3兆円を超える勢い。国立競技場の「ザハ案」白紙撤回、旧エンブレム盗作騒動、土壇場でのマラソン・競歩コースの札幌変更など誤算続き。屋外競技は灼…
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ようやく終止符が打たれる安倍一強支配と腐敗政権の末路
「潮目が変わる」とは、こういうことを言うのだろう。安倍首相が2019年11月20日に在職日数で桂太郎を抜き、憲政史上最長を記録。と同時に、7年にわたって権勢を振るってきた安倍1強支配にほころびが目立ち…