令和の不動産 マンションのプロはこう買う
-
“入居延期”に…コロナ感染拡大が原因では契約解除できない
猛威を振るう新型コロナウイルスは、とうとう全国に「緊急事態宣言」を発令させ、5月末まで延長という事態にまでなっている。 本来2~5月は、春の異動に伴い、マンションをはじめとした住宅が一番売れ…
-
コロナ禍の「マンション理事会」…延期にできないのか?
「コロナ対策を検討するため、マンションの理事会を開催したいが、その理事会がクラスターになってしまったら……」「今月末に管理組合の総会が予定されているのですが、参加すべきか?」などの相談が寄せられる。 …
-
コロナ禍で負担増 管理員清掃員は“24時間365日”休まず就業
安倍首相は「8割接触」を減らせと訴えるが、「そんなの無理だ!」と悲痛な声を上げているのは、マンションで働く管理員・清掃員だ。 「管理事務室に住民の方が訪ねてくるのですが、一時的に使用できない共…
-
ペットだって家族の一員 新型コロナでどんな配慮が必要か
国内感染者はとうとう9000人、死者200人を超えた。入院患者の急増により病院のベッド数は不足。無症状や軽症者はホテル療養や自宅で過ごしている状況だ。前回、自宅マンションで新型コロナウイルス「集団感…
-
自宅マンションで新型コロナウイルス「集団感染」恐怖
とうとう「緊急事態宣言」が発令された。まだまだ長引く自宅での待機。一戸建てと違いマンションは人との接触が多い。自宅マンションで外出自粛を続けていればウイルスから逃れられるかといえば、そうではない。 …
-
トイレ納品されず…新型コロナの影響がマンション業界直撃
これまで不動産業界では、アベノミクスによる恩恵をたんまりと受けてきた。東京オリンピックの開催を受け、建設特需として巨額の資金が不動産に投下されてきたからだ。 地価は2013年後半から少しずつ…
-
築10年人気物件も…管理組合の“資金不足”マンションに注意
2010年代のマンションは、中古とはいえ未入居である新古、築浅など新築と変わらない仕様の物件も多い。実際、築10年前後の中古マンションは人気があり、よく売れている。しかし、注意したいのは、管理組合の…
-
見た目の良さにダマされて“ババ物件”を掴まないコツ
駅近で立地も良く、内覧してみるとリノベーションされている。それでいて安いと、ついつい掘り出し物を見つけたと思ってしまうが……。実は「耐震性不足」や「建て替え予備軍」の可能性もある。注意が必要だ。 …
-
中古マンションは「築年数」ではなく「管理」で買う
中古マンションとひとくくりに言っても、売買市場には未入居物件もあれば、一度入居はしているものの築浅の物件、築10年や20年、30年、40年、さらに築50年以上の築古マンションまで存在している。築浅や…
-
中古マンションをいま購入すべき「5つの理由」
マイホームは人生で一番高い買い物。購入か賃貸かで悩む人も多い。大地震や転勤、はたまたリストラなど、買うことが大きなリスクにつながることもある。しかし、老後の安心が手に入ると考えれば、購入への決断も難…
-
マンション購入は「東京五輪の前と後」どちらが得なのか?
まもなく東京オリンピックが開催される。数年前までは「東京オリンピック・パラリンピック(以下オリパラ)の後に、不動産価格は大暴落する。購入するならその後のほうが良い」という説が巷を賑わせていた。実際の…