安倍元首相銃撃で見えた 統一教会の実態
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脱会者が続出! 元2世信者の勇気ある行動が「マインドコントロール」を解く
全世界で脱会ラッシュが始まるか──。 日本外国特派員協会で今月7日、記者会見を行った旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の元2世信者、小川さゆりさん(26=仮名)の勇気ある行動と気丈な振る…
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全国弁連事務局長が明かす 旧統一教会への解散命令請求「狙いと実現性」
「教団内部での自浄作用は全く期待できないので解散請求を行うほかない」 「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)事務局長の川井康雄弁護士は11日、文科相、法相、検事総長に対し、旧統一教会(現・…
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元2世信者の会見中止を求めた旧統一教会の思惑とは マインドコントロール研究所所長が指摘
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が7日、元2世信者の小川さゆりさん(仮名)に対し、日本外国特派員協会での記者会見の中止を求めるファクスを送信。英語と日本語で書かれ、英語版には小川さんの両親の署…
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旧統一教会の関連団体女性幹部が、教育現場で「性教育」テーマに講演していたことが判明
合同結婚式後に開催される「セックス講座」で、避妊禁止や女性上位のセックス指導をする統一教会(現・世界平和統一家庭連合)。その関連団体の女性幹部が、2017~22年に5回にわたり、兵庫県神戸市と姫路市…
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天苑宮建設費用は300億円以上 高額献金の韓国持ち込みは「1人99万円まで」と信者に指導
「今後は過度な献金は禁止します」 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)がいくらこう強調したところで、高額献金はなくなりそうにない。現在、韓国の聖地・清平で建設中の正殿「天苑宮」をめぐり、来年…
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旧統一教会が発表した追加改革はその場しのぎ 「表面だけ、構造は変わらない」と弁護士指摘
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の勅使河原秀行教会改革推進本部長が4日の会見で語った中身をまとめると、〈献金の限度額は定めず、どういうケースだと返金に応じるのか、具体的な基準は決まっていないが…
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旧統一教会信者を親に持つ「宗教2世」の苦悩と過酷…法的救済を求め7万人超の署名を提出
「宗教2世」にとっては切実な問題だ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者を親に持つ「宗教2世」の20代女性が28日、「法整備による救済」などを求め、ネットで集まった7万655筆の署名と要望書を…
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旧統一教会が民放2社と弁護士3人提訴で“宣戦布告” 全国弁連は「脅し、焦りの裏返し」と指摘
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)がテレビ局とコメンテーターに「宣戦布告」だ。 ワイドショー「ミヤネ屋」と「ひるおび」に出演したコメンテーターの弁護士に名誉を傷つけられたとして、教団は2…
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内部資料で発覚 旧統一教会が高額献金者を「高度危険者」と呼んでいた卑劣な理由
「あの事件のお母さんが献金されたのは1990年代です。90年代です。90年代の話であって、コンプライアンス宣言以前のはるか以前の問題です。もう(質問を)切ってください」 旧統一教会(現・世界平…
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旧統一教会“改革”の旗振り役「テッシー」は抜擢だったのか、教団に利用されているのか
東京・渋谷区の旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の本部で行われた22日の記者会見。「教会改革推進本部」の本部長として、27年ぶりに公の場に姿を見せたのはテッシーこと勅使河原秀行氏(58)だった。…
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旧統一教会に183万円献金してもらえるのは「記念品」の小さなバッジだけ…広報部が明かす
「信者への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも信者本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、信者の経済状態に比して過度な献金とならないよう、十分配慮しなければならない」 旧統一教会(現・世界平…
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旧統一教会元信者の支援牧師が語る「宗教2世」の苦悩…同士には合同結婚プレッシャーが
反省ゼロ、詭弁のオンパレード──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が22日に開いた3回目の会見には元信者のみならず、多くの「宗教2世」も憤っている。親から信仰を押し付けられ、不自由な半生を余儀…
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窮地に立たされた旧統一教会なりふり構わず反撃開始! 国連まで巻き込み沈静化に必死
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が反転攻勢に出ている。20日には関連団体「UPF」(天宙平和連合)が一部メディアに対し、公開質問状を送付。〈家庭連合は「反社会的団体(反社会的勢力)」に当てはま…
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旧統一教会が“金欠”に…最大の収入減「合同結婚式」参加者激減、大慌てで希望者募る
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が「金欠」に喘ぎ始めている。大きな収入源だった「合同祝福結婚式」の参加者が減っているからだ。 2018年には、韓国の旧統一教会の本部がある「清心平和ワー…
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元信者が語る旧統一教会の手口 私はこうして「勧誘される側」から「する側」に回った
「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が16日、都内で集会を開催。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の元信者が教団の勧誘方法について、生々しい体験談を語った。 2010年夏、専業主婦のAさんが自…
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銃撃事件後に増した宗教2世の「どこかおかしい」という感覚 5日間で計1002件の電話相談が
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害に関する政府の合同電話窓口の運用が今月5日から始まり、9日までの5日間で計1002件の相談があった。 内容は金銭トラブルの相談が多く、生活困窮に関…
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旧統一教会の“詭弁”に消費者庁が物言い 消費生活センターの「断り」を都合良く解釈
「仮に組織的に行われているのであれば、やめていただきたい」 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関係者が全国の消費生活センターに押しかけ、「(被害者の)相談事例を教えてほしい」と探りを入れ…
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富山県では首長、自治体、メディアに侵食…全国弁連が知事に初の申し入れ
霊感商法の被害者救済に取り組む「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)は6日、富山県の新田八朗知事に対し、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と今後一切関係を持たないよう申し入れた。 …
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旧統一教会のかぎ回りは「焦りの裏返し」消費生活センター“押しかけ訪問”の魂胆
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関係者が8月下旬以降、全国各地の「消費生活センター」に直接押しかけ、「(信者から)被害相談があれば誠実に対応するので連絡してほしい」と、相談状況や内容を探る動…
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「私が統一教会を守る」山上容疑者実母の洗脳レベルは家族もお手上げ状態だった
「銃撃事件で母親に気持ちの変化? ありません。変わるはずがない。私の家にいた時も教団の本を読み、礼拝し、教団関係者と連絡を取っていましたから。むしろ彼女は『私が統一教会を守る』と思っている。ファイター…