CM9社! 西島秀俊が「ナショナルブランド」に受けるワケ

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 西島秀俊(43)が17日、CMキャラクターを務める「日清ラ王 冷やし中華」のイベントに出席。新宿ルミネエストの屋上にオープンした「冷やガーデン」(~7月3日)で、自身が考案したオリジナル冷やし中華を披露した。

 飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優はCMキャラクターに引っ張りダコだ。昨年のNHK大河「八重の桜」に出演して以降、起用社数をグングン増やしている。「2013タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では、7社で初の上位ランクイン。今年に入ってさらに2社増えている。

「ストロベリーナイト」や「ダブルフェイス」といった話題を呼んだドラマに立て続けに出演し、“大河俳優”のハクも付いた。その勢いのまま、テレビ局2社が共同制作するドラマ「MOZU」では主演を張るトップランナー。人気も知名度も申し分ない。スズキ、ライオン、パナソニック、ローソン、武田薬品、ANA……と「ナショナルブランド」ばかりなのも当然か。なにせ「鍛え抜かれた西島の肉体美は視聴率の起爆剤」(テレビ局関係者)といわれるぐらい女性の人気が高い。軽自動車、衣料用柔軟剤、家電、スイーツと女性をターゲットにした商品で起用されるのもうなずける。

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