阿部寛、西島秀俊、堤真一…人気俳優が一般女性を選ぶワケ
“細マッチョ”で世の女性をメロメロにしている俳優・西島秀俊(43)。恋の相手に選んだのは17歳年下の一般女性だ。発売中の「フライデー」によると、小雪似のコンパニオンと半同棲中だという。
西島に限らず、最近は実力派俳優と一般女性の結婚、熱愛が相次いでいる。独身最後の大物と呼ばれた堤真一(49)は、女優の鈴木京香など数々の共演者と浮名を流してきたが、昨年、結婚を決めたのは30代前半の会社員女性。ここ数年の間に、阿部寛(49)、坂口憲二(38)、佐藤隆太(34)、桐谷健太(34)、藤原竜也(31)、山田孝之(30)らが次々と一般女性と結婚した。大沢たかお(46)の新恋人も一般女性だ。
彼らは、実力派俳優としての地位に加え、ルックスも抜群。共演女優だって選びたい放題のはずだが、なぜフツーの女性に落ち着くのか。
■女優相手じゃ自分が壊れる
「実力派と呼ばれる俳優の多くは、20代に売れない不遇の時代を経験し、30代半ばになって、やっと演技力や個性が認められるケースが目立ちます。おのずと結婚はアラフォーになるし、本人は積み上げてきた役者としての生き方やこだわりを持っている。それは女優も同じで、妻になってもすべてをなげうって夫を献身的にサポートするのは難しい。むしろ、一緒になった男の方が築いてきたモノを壊されかねません」(芸能評論家の肥留間正明氏)