低評価…TOKIO国分太一が越えられない“中居正広の壁”

公開日: 更新日:

「“アドリブ力”がまるでないから、番組スタッフが台本に書き込んだり、事前に情報を仕込まないと対応できないんです」(放送作家)

 日曜から土曜までフルでレギュラー番組を持つ国分太一(40)のテレビ界での評判である。

 この3連休には「TOKIO」のメンバーとしてデビュー20周年記念ライブを開催。メンバーとしての活動も大忙しだが、平日朝は情報番組「いっぷく!」(TBS系)のメーンMCをこなしながら、帯で全国を旅する冠番組「国分太一のおさんぽジャパン」(フジテレビ系)を抱える売れっ子だ。料理番組「男子ごはん」(テレビ東京系)にいたっては、08年の番組開始以降、放送回数が330回を突破――。

 しかし、出演番組や本数の多さとは対照的に、業界内で国分の評価は決して高くはない。

「国分の仕切りやトークには限界があり“第2の中居正広”にはなれないでしょう」(前出の放送作家)

食事会の「国分会」主催も…

 以前、一部週刊誌でジャニーズ事務所の後輩と食事をしても割りカンで、自ら招集した飲み会も平気ですっぽかすと報じられ、「ジャニーズで最も嫌われている男」という汚名を着せられたこともあった国分。このままでは、「SMAP」中居正広(42)の壁を越えることはできないが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    “路チュー”に続き所属タレントの書籍予約トラブル…STARTO社福田淳社長は「自分ファースト」!?

  5. 5

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  1. 6

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 7

    プーチンだけが丸儲け…米国&ウクライナ会談決裂にニンマリのロシアが描く青写真と警戒心

  3. 8

    注目される日銀の出口政策…次は時価約74兆円のETF(上場投資信託)の出番だ

  4. 9

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉

  5. 10

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?