「いっぷく」1%台に急下降 MC国分太一が毒づき始めた
「いつもの朝に福きたる。」を合言葉に、ほのぼのムードでスタートしたTBS系朝の生活情報番組「いっぷく!」。TOKIOの国分太一をメーンMCに、アシスタントはTBSの枡田絵理奈アナ、さらに「ホンマでっか!?TV」でもお馴染みの謎の伝統文化評論家・岩下尚史(愛称ハコちゃん)の3人がレギュラーをつとめる。
しかし、番組はフワフワしたノリでピリッとしたところがない。生中継でおいしいパン屋さんを紹介する「やきたてっ!ぷくパン」や、岩下が日本のしきたりや行事を伝える「岩下的歳時記」など平和的なコーナーのオンパレードで物足りないのだ。
前番組の「はなまるマーケット」でも4~5%はあったのに、案の定、初回視聴率は3.7%と残念すぎる結果に。その後も回復の兆しは見られず落ちる一方で、2~3%台を行ったり来たり。15日にはとうとう1.6%の最低記録を更新した。
■桜井翔に「センスが悪い!」
さすがに穏やかではいられなくなったのか、17日の放送ではこれまで猫をかぶっていた国分が悪態をつき始めた。ゲストの桜井翔を相手に「服装のセンスが悪い!」などと毒づいたりしたのだ。