愛之助&熊切あさ美もドロ沼化…誰も「得」しない“二股騒動”
今回をこの図式に当てはめるなら、同情されるのは熊切になるのだが、熊切の「別れていない」発言を巡り、今度は愛之助が「別れている」と真っ向から反発しているという。「言った」「言っていない」の問題であるが、熊切もテレビでしゃべる前に愛之助と話し合うのが先決だったはず。手順が違う。
「紀香との関係に嫉妬して、嫌がらせをしているのでは」という話も説得力を持つ。多忙とはいえ、愛之助もきちんと同棲解消して「破局」宣言しておけば、こじれることはなかった。芸能界でも真のプレーボーイは別れ方もきれいで、後に問題を残さないものである。
(ジャーナリスト・二田一比古)