ドラマ評価も上昇 TOKIO長瀬智也は男女にモテる“人たらし”

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 長瀬の上司役で共演している売れっ子名脇役の津田寛治は、「本番中に僕が誤ってコーヒーを長瀬さんのシャツにこぼしてしまったのに、長瀬さんは動じることなくその“失敗”を取り入れた演技を続け、カメラが止まったら『今のコーヒーがこぼれるの、良かったっすよ』と言ってくれた」というエピソードを感嘆したように披露している。

「実は長瀬は業界トップクラスのモテ男で、男女ともに好かれる“人たらし”な面がある。エロトークも平然とこなし、おぎやはぎの矢作などは『あんな愛すべきジャニーズはほかにいない』とまで絶賛しているほど。軽井沢のバス事故で公開延期になってしまいましたが、映画『TOO YOUNG TO DIE!』の宣伝であちこちのバラエティー番組に出演し、天然で男くさい面を視聴者にアピールしまくったのも長瀬評価につながりました」(芸能ライター)

 今期のドラマの多くが10%超えに汲々としており、どこも後半の巻き返しに余念がない。長瀬の「フラジャイル」は1話完結の優位さもあり、後半の伸び足に期待できそうだ。

【連載】冬ドラ俳優“辛口”通信簿

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