ドラマ評価も上昇 TOKIO長瀬智也は男女にモテる“人たらし”

公開日: 更新日:

 長瀬の上司役で共演している売れっ子名脇役の津田寛治は、「本番中に僕が誤ってコーヒーを長瀬さんのシャツにこぼしてしまったのに、長瀬さんは動じることなくその“失敗”を取り入れた演技を続け、カメラが止まったら『今のコーヒーがこぼれるの、良かったっすよ』と言ってくれた」というエピソードを感嘆したように披露している。

「実は長瀬は業界トップクラスのモテ男で、男女ともに好かれる“人たらし”な面がある。エロトークも平然とこなし、おぎやはぎの矢作などは『あんな愛すべきジャニーズはほかにいない』とまで絶賛しているほど。軽井沢のバス事故で公開延期になってしまいましたが、映画『TOO YOUNG TO DIE!』の宣伝であちこちのバラエティー番組に出演し、天然で男くさい面を視聴者にアピールしまくったのも長瀬評価につながりました」(芸能ライター)

 今期のドラマの多くが10%超えに汲々としており、どこも後半の巻き返しに余念がない。長瀬の「フラジャイル」は1話完結の優位さもあり、後半の伸び足に期待できそうだ。

【連載】冬ドラ俳優“辛口”通信簿

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動