「金田一少年の事件簿」5代目は道枝駿佑、“ジャニタレ縛り”のキャスティングにナゼ? の声
日本テレビ系ドラマ「金田一少年の事件簿」(日曜・午後10時半)の主要キャストに早くも、賛否の声が溢れているようだ。すでに主演の「金田一一」役は、ジャニーズ事務所所属のなにわ男子・道枝駿佑(19)の配役が決まっていたが、今回、ヒロインの「七瀬美雪」を女優・上白石萌歌(21)が、「剣持警部」を俳優・沢村一樹(54)が務めると発表された。
今回のキャスト発表を受けてツイッターでは、意外な反応が見られた。これまでの連ドラのように同事務所のアイドルらを応援する女性ファンが相手役の女優に対して、嫉妬の声を挙げるというのではなく、金田一こと「はじめちゃん」役を同事務所タレントが演じることが「適任なのか」という疑問だ。
「金田一」シリーズはもともと、1995年にKinKi Kidsの堂本剛(42)が主演でドラマ化。その後、2001年に嵐(活動休止中)の松本潤(38)、05年にKAT-TUNの亀梨和也(35)、13年にはHey! Say! JUMPの山田涼介(28)など、すべてジャニーズ事務所のタレントが抜擢されていて、道枝は5代目となる。