次男がバーでトラブルを…三田佳子に“卒母”の日はくるのか
「彼は私に修行をさせるために生まれてきたのかな」――。
女優の三田佳子は、発売中の「婦人公論」(4月9日号)の「“卒母”しなきゃダメですか」という特集の中で、元俳優の次男・高橋祐也(39)に対しこう言った。
祐也は、98年、00年、07年に続き昨年9月に4度目の覚醒剤取締法違反で逮捕。12月には懲役2年6月(保護観察つき執行猶予5年)の判決を受け、現在は、沖縄県内の薬物依存の更生施設に入所中だ。
「親としては、もう力及ばずの心境です」
9月の逮捕時には、こうコメントした三田だが、記事では次男から“卒母した”とは言うものの、「かといって、見捨てたり、見放すということではありません。(中略)いくら卒母しても、母と子の縁が切れるわけではありませんから」と答えている。さんざんバッシングされてきた大甘の“過保護体質”がいまだに見え隠れするのだ。スポーツ紙芸能デスクはこう語る。
「祐也が高校3年生の時、覚醒剤で最初に逮捕された頃から、渋谷で遊んでいる祐也が三田に電話一本すれば、お手伝いさんが即座に10万円を届けていましたからね。逮捕後も、成人した祐也に数十万単位でお金を渡していたようです」