第22回日刊ゲンダイ杯 勢い一番は毒島誠! 当地成績も抜群
ボートレース平和島 第22回日刊ゲンダイ杯 開催 6/14(火)~17(金)
ボートレース平和島「第22回日刊ゲンダイ杯」は14日に開幕。新モーター、新ボートに切り替わり、17日までの4日間の短期シリーズで行われる。毒島誠、池田浩二、湯川浩司、篠崎元志らバリバリのSGレーサーが参戦。ハイレベルの争いとなりそうだ。
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徳増秀樹、魚谷智之、池田浩二、湯川浩司、毒島誠、岡崎恭裕、篠崎元志ら7人のSGレーサーに加え、地元の石渡鉄兵、SG戦線に定着の秦英悟、来期A1に返り咲く水摩敦と超豪華メンバーが集結した。
勢い一番は毒島。年頭の尼崎69周年優出4着の後、芦屋69周年で優勝。その後も大村SG第57回クラシック優出5着、下関67周年同3着と大暴れ。当地も64周年記念(18年)でGⅠV。一般戦は3Vを含め目下7連続優出中だ。
当地SGV2の池田 篠崎も近況好リズム
実績面でリードするのは池田。SGV9のうち当地では58回ダービー(11年)と48回クラシック(13年)を制している。近況はSG、GⅠで優出もれが続くが、一般戦なら信頼できる。
篠崎も当地は58周年(12年)のGⅠを含め通算V3で、SG58回ダービー(11年)優出5着と相性がいい。近況も若松69周年(3月)優出4着、戸田66周年(4月)同4着、宮島SG第49回オールスター優出3着と好リズムだ。
■魚谷も実力は互角
今年GⅠ3優出の魚谷もV圏内。GⅠ2優出の徳増、GⅠの優出はないが、一般戦6優出3Vの岡崎も勝負になる。
地元で気合が入るベテランの石渡、昨年の当地68回ダービーで優出2着と好走の秦、前期6.85の勝率を残し来期(7月〜)A1に復帰する水摩も侮れない。