「フジテレビ問題」第三者委員会の報告会見場に“質問できない席”があった!
夕方5時から始まったフジ第三者委の調査報告会見。1月27日の10時間半会見のように大荒れの展開も予想されたが、フタを開けてみると怒号も不規則発言もほとんどなく、「拍子抜けした」なんて声も。それより注目されたのは会見場の“トリッキーさ”だった。
入場開始は会見が始まる3時間半前の午後1時半。本紙記者も早めに入場したが、いきなり「電源問題」に直面した。
会見ではノートパソコンを開いて作業するのが一般的だが、記者は充電が不十分なまま前乗りしたので、会見が始まる時間までバッテリーが持たない危険性が。
で、不安を解消すべく電源がある席を探したのだが、なかなか見つからず。会場内を捜索していると、目測で300席ほどある記者席の後ろ3分の1ほどのみに電源があることが判明した。