築地市場
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<3>実は「隠れカジノ誘致派」都知事選では争点隠しを徹底
改憲と安保法制に賛同しないリベラル派を「排除します」と発言、安倍政権打倒の先頭に立つジャンヌ・ダルク役の仮面が剥がれ、「女ヒトラー」のような独裁的党首の素顔があらわになって惨敗した2017年総選挙以降、小池知事は政権批判を控える一方...
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小池都知事が政争の具に 市場移転の迷走ぶりが今明らかに
政府は14日、全都道府県に発令していた新型コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」について、茨城や石川など39県の解除に踏み切った。安倍首相が4月7日に7都府県に初の「緊急事態宣言」を発令してから1か月と1週間。この間、報道で新型コロ...
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小池知事また方針転換 政治資金「透明化」拒否のア然呆然
小池都知事が2017年夏の都議選直前に表明した「築地は守る、豊洲は生かす」との市場の基本方針。それがいつの間にかブレまくり、「変節」と批判が集中しているが、また新たな“方針転換”が飛び出した。 16年夏の都知事選直前、東京新...
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小池都知事は“緑のたぬき” 築地跡地の公約違反に開き直り
26日の都議会定例会本会議で、小池知事が旧築地市場の跡地について「豊洲市場との近接性を考えれば、築地に改めて卸売市場を整備することはない」と明言した。 知事与党の最大会派「都民ファーストの会」(都F)の増子博樹幹事長の代表質...
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“平成の2大愚策” 難題放置の豊洲移転と3兆円東京五輪
問題山積、トラブル噴出の豊洲市場が11日、開場した。2016年8月に小池都知事が築地市場から豊洲移転の延期を表明し、今年7月に「安全・安心宣言」を出すまで2年あまりの時間があったが、混乱に拍車を掛けるばかりで、豊洲を巡る騒動はいまだ...
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築地市場が最終市で83年の歴史に幕 生マグロも最後の競り
日本一の魚市場、東京・築地市場が6日の競りを最後に、83年の歴史に幕を下ろした。 1935年に開場した同市場。国内外から運び込まれる魚がプロの目利きにより取引されてきたが、卸や仲卸など多くの市場関係者に惜しまれながら、最終市...
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流通の肝となる「茶屋番」消失 江戸時代からの伝統が崩壊
「豊洲市場は新しい施設で衛生管理される」「移転しても魚河岸の伝統は残る」と言う人たちがいますが、大きな間違いです。本当に受け継ぐべき魚の取り扱いの伝統が消え、衛生的な市場機能の根幹は崩れようとしているのです。 その理由は、豊洲...
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名店が次々閉店…市場移転に和洋中の料理人から悲鳴続出
築地市場の移転は市場業者だけでなく、食材を仕入れる首都圏の飲食店にも大きな暗い影を落としています。移転に伴い廃業を決めた仲卸業者さんには、それぞれお得意さんとして多くの料亭、割烹、レストラン、居酒屋があり、1軒の廃業の影響は数十軒の...
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ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ
「残念だね……」と惜しむ声しきりだ。東京・築地市場の移転に伴い、市場内にある牛丼の「吉野家」1号店が10月6日で営業を終了。59年の歴史に幕を下ろす。 国内1205店、米中など海外829店(2018年8月現在)の“原点”が消え...