最新「地方公務員」ウハウハ実態
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昨年度「よほどのこと」でクビになった職員は737人
「公務員はよほどのことがない限りクビにならない」といわれているが、その「よほどのこと」があってクビになった地方公務員が昨年度は737人いたことが、昨年末、総務省の調査でわかった。 公務員の免職…
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給料もらってこんなに休める職場がありますか?
総務省が昨年末、地方公務員の2014年度の休暇の実態を公表した。 それによると、男性職員の育児休暇取得率が21.7%にも及んでいることがわかった。配偶者出産休暇の取得率は64.3%。民間サラ…
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窓口まるごと外注と育児休業で進む官官格差
地方公務員の数は10年前に308万人だったが、今は274万人と減ってきている。いき過ぎた厚遇に対する世間の批判や首長・議会による行革、総務省の指導を受け、各自治体とも人件費を減らす努力をしている。さ…
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「地域」「住宅」…民間に合わせたフリして“手当”で稼ぐ
昨年末、総務省が発表した地方公務員の給与実態調査。全国1788の都道府県や市町村公務員全職種の平均は42万1050円(平均42.3歳、残業代含む)だった。別表が職種別の給与だ。これを民間企業と比べて…
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地方自治体“高給ランキング” 管理職比率増で高値安定
昨年末、総務省が「平成27年地方公務員給与実態調査」の結果を公表した。47都道府県と20の政令指定都市、45の中核市、1676の市町村のものである。全自治体の平均給与月額は36万7557円。うち基本…