プロツアー激辛情報
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「それでもプロか!」日本選手のレベルが低すぎる
ようやく国内の男子ツアーが始まったと思ったら、開幕戦(東建ホームメイトカップ)は今年も日本選手は勝てなかった。 これで国内の初戦で日本選手は3連敗。 日本の男子ツアーは、12月初めの…
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日本人選手が何度も繰り返すマスターズでの過ち
日本ツアーからマスターズに出場した2人(池田勇太、谷原秀人)は共に2日間で姿を消した。 WGCデルマッチプレーでベスト4に進んで、10年ぶりに夢舞台に上がった谷原は2日間で12オーバー84位…
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マスターズ攻略のカギは「パー5」のホールにあり
「オーガスタナショナルで、狙ってバーディーを取れるのはパー5だけ」といわれている。 「パー5のホールでも非常にすぐれたショットを2度すればとどくべきであるとの考え方は、オーガスタナショナル建設に…
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松山英樹は深刻なパット不調を修正できるのか
来週はマスターズウイークだ。今年は松山英樹、池田勇太、谷原秀人と日本の選手は3人が出場する。 今年のマスターズで、最大の注目はやはり何といっても松山だ。昨年終盤から今シーズンの初めにかけて、…
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不調の松山へ…マスターズに向けて教えたいパットの極意
マスターズが2週間後に迫っている。今年は松山英樹も優勝候補の一人に挙げられている。しかし、2月にフェニックスオープンに勝った後、ジェネシスオープン予選落ち、WGCメキシコ選手権25位、アーノルド・パ…
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韓国に完敗の日本女子プロは岡本綾子に学べ
今年の日本女子ツアーは38試合で、賞金総額は37億1500万円。5年連続で過去最高額を更新した。しかし、過去7年間で日本選手が賞金女王になったのは4年前の森田理香子ただ一人だ。 昨年、日本女…
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マスターズ3度目出場 準備不足の池田勇太は期待できない
1カ月後に迫ったマスターズに今年は2人の日本選手が出場する。世界ランク4位の松山英樹と、昨年、国内ツアーで初めて賞金王になり、世界ランク39位の池田勇太。 松山は米ツアーですでに4勝し、マス…
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大甘のコース設定が日本人プロをダメにしている
今週から国内の女子ツアーが始まる。振り返ってみると、1992年から18年間は日本選手が賞金女王の座を確保していた。 それが2010年にアン・ソンジュが韓国選手として初めて賞金女王になって以来…
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世界との差は開く一方…勝てる選手育成にはまず“心”から
男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の理事を長い間務めた鈴木規夫(65)が世界で勝てる選手の育成に乗り出した。 コースはザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県鉾田市)。全長8143…
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4月半ばまで試合なし 日本の男子プロは何をすべきか?
米国も欧州も今年の男子ツアーはすでに1月から始まっている。日本の女子ツアーも3月の第1週から始まる。 しかし、日本の男子ツアーは2月にアジアンツアーとの共催で2試合が行われた後、国内の試合が…
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松山英樹へ メンタル強化は日常生活の中でもできる
米男子ツアーのフェニックス・オープンをプレーオフで制した松山英樹がPGAツアーの賞金ランク首位に躍り出た。メジャー優勝もさることながら、賞金王に向かって走って欲しい。 賞金王といえば、198…
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勝ち方を知らない宮里優作
アジアンツアーと共催でスタートした国内男子ツアー第2戦レオパレス21ミャンマーオープンでも日本選手は勝てなかった。 単独首位で最終日を迎えた選手会長の宮里優作はバックナインで3つのボギーを叩…
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日本ツアー アジア二流に落ちぶれたのは箱庭コースのせい
日本の男子ツアーはアジアンツアーとの共催・SMBCシンガポールオープンで幕を開けた。しかし、開幕したといってもアジアンツアーとの共催は今週のレオパレス21ミャンマーオープンと2試合だけで、国内の試合…
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柔らかいグリップとストロークでは強芝目グリーンは苦戦
ハワイアンオープンで青木功が優勝したのは1983年であるから、もう34年にもなる。その優勝のシーンが今年も試合中のテレビに何度も映し出されていた。 それより6年前の77年には村上隆が優勝争い…
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松山英樹は調子の良しあしを言わず全力でプレーすべきだ
今年最初の米ツアーは前年の優勝者だけによって争われるSBSトーナメント・オブ・チャンピオンズ。松山英樹は首位に2打差の単独2位という、追いかけるには絶好の位置につけて最終日を迎えた。 しかし…
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松山英樹 マスターズ優勝の条件は狭いルート攻める決断力
ゴルフ界で今年一番の注目は? と聞けば、ほとんどのゴルフファンは「松山英樹のメジャー制覇」と答えるに違いない。 昨年、松山は10月から2カ月足らずの間に5戦して4勝を挙げている。メジャー制覇…
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JGTOは有望若手を世界へ送り出し選手育成に取り組め
近年、日本のスポーツ界はレベルアップのために海外遠征を積極的に行っている。その成果はリオ五輪で41個という史上最多のメダル数となって表れている。 では、ゴルフはどうか。海外遠征といってもプロ…
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男子ツアー名称「JGTO」が世界で通用しないワケ
PGAといえば世界どこへ行っても男子の「プロゴルフ協会」のことだ。 米国ももともとはプロゴルフ協会がツアー(トーナメント部門)を運営していたのを、1968年にツアー部門が独立、75年からPG…
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韓国女子プロを負かすにはオフの過ごし方が肝要
日本女子ツアーは今では韓国人プロの独壇場だが、かつては台湾人プロも強かった。なかでも涂阿玉は1982年から5年連続、日本女子ツアーの賞金女王に輝いている。 強い台湾選手は他にもいた。その頃、…
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日本のゴルフをつまらなくしているのはテレビ解説者たちだ
岩田禎夫さんといえば、マスターズのテレビ解説者として、ゴルフファンなら知らない人はいないと思う。10月26日、83歳で突然亡くなり、お別れの会が5日に都内で行われた。 報知新聞のゴルフ担当記…