2017年激変 サラリーマンの暮らし
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【スポット】ダイアナ妃も歩いた迎賓館の階段にうっとり
通常、国賓など超VIPしか足を踏み入れることができない迎賓館(赤坂離宮)。だが、昨年から一般公開が始まり、大人のデートスポットとして注目されている。 「前庭から見上げる荘厳な本館は、フランスの…
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【ゲーム】将棋ファンもAIで腕磨きレベルアップの時代に
将棋のAI(人工知能)が初めてプロ棋士を破ってから3年後の昨年、囲碁AIが世界最強棋士のひとりを破って大注目されている。そんなAIのノウハウは将棋や囲碁のゲームに応用されているが、アマチュアも利用し…
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【オンナ】「激安ビデオBOX」続々登場でデフレ化が進む
不動の熟女・人妻ジャンルは別格にして、流行が次々に移り変わる風俗業界。気になる“新ネタ”の1番手は、「ビデオBOXの増加だ」と言うのは、風俗ジャーナリストの伊奈圭一郎氏。 「去年から箱型のファ…
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【グルメ】キーワードは「ヘルシー・うまい・おしゃれ」
数年前から「イート・グッド」という考え方が広まっている。意味はそのまんまで「いいものを食べる」だ。 たとえば昨年は「ソース焼きそば」の専門店が人気になった。料金はだいたい1000円前後と、B…
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【旅行】「鳥」と「宇宙」に触れるオススメのスポット
酉年の今年、間違いなく話題になりそうなのが、鳥に関するスポットだ。日本唯一の旅行モニターサイト「旅モニ」編集部のイチオシは「掛川花鳥園」(静岡県掛川市)。 「鳥と触れ合えるのが魅力で、エサやり…
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転職は依然“売り手市場” 今後引く手あまたの業界と職種は
給与は下がる一方で、労働環境を改善したいと考えるサラリーマンに朗報だ。昨年に続き、転職市場は活況で“売り手市場”という。 厚労省(2015年)の調査によると、転職者のいる職場として最も多いの…
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地方経験積み都心部へ 転職キャリアアップもう一つの近道
ライフスタイルの変化で地方に移住するサラリーマンが増えている。Uターン、Ⅰターン移住を考える人向けの情報サイト「ニッポン移住・交流ナビ JOIN」が昨年、都内で行った移住に関するフェアには8000人…
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定年退職後の再就職 転職経験者の就業率が高い理由
定年退職後の再就職で有利なのは転職経験者だった――。昨年4月に発表された「労働政策研究・研修機構」の調査によると、〈65歳以降の就業率は、64歳以下の男性で転職経験がある人の方が高い〉というデータが…
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パート・バイトも売り手市場 初心者でも高額時給の職種は
パート・アルバイト枠も売り手市場だ。政府の最低賃金の改定も手伝い、「時給をアップしても人材不足を解消したい企業や店舗のニーズは増えています。今年も、パート・アルバイトの待遇改善の波は続くでしょう」(…
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時代に先手 「在宅勤務」「完全フレックス」の現場とは
厚労省は昨年末、違法残業を続ける社名を公表する基準を拡大する方針を打ち出した。安倍政権は、ペナルティーで脅しながら、企業に対応させるハラだが、そんな時代に先手を打った企業がある。これからの時代を勝ち…
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法改正で「育児・介護」の休業取得率はアップするのか?
今回の法改正のポイントは、こうだ。企業は、従業員の子供が最長1歳6カ月になるまで、育児休業を取得できるようにする。介護休業については、従業員に通算93日までの休業を最大3回まで分割取得できるようにし…
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減少でも予断許さず 生活保護受給“予備軍”を負担増が襲う
厚労省によると、生活保護受給者(今年9月)は全国で214万5114人。前月に比べ1029人、前年同月比で1万8470人の減少となった。毎月、過去最多を更新していたひと頃に比べれば落ち着いてはきている…
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待機老人 団塊世代600万人にとって特養は高根の花
数年待ちが当たり前。入居案内が来た時には、おじいちゃんはすでに他界している――。 約52万人が入居待ちしていた特別養護老人ホームの待機者が大幅に減っている。 東京都高齢者福祉施設協議…
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待機児童 「保育園落ちた日本死ね」はもうすぐ解決
今年2月にSNS上に書かれた「保育園落ちた日本死ね。オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ」という女性の悲痛な叫び。国会でも“待機児童問題”は取り上げられ、さまざまな議論を呼んだが、来年、保育園は…
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「相対的貧困率は下がった」という安倍首相のマヤカシ
先日、日銀の黒田東彦総裁ら400人が集まった「年末エコノミスト懇談会」で、安倍首相がこう高らかに演説した。 「先般、相対的貧困率が発表されました。5年ごとに出ているわけですが、初めて相対的貧困…
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【酒・たばこ】選挙があるならこれ以上の値上げナシ
改めて振り返れば、今年の4月は“値上げラッシュ”だった。カップスープや塩に始まり、国産ウイスキーや輸入ウイスキーの一部も値上げ。たばこも35銘柄が値上げされ、メビウス(旧マイルドセブンは)430円か…
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【野菜】天気次第。台風や日照不足があるとヤバイ
この秋、野菜の高騰で頭を痛めた主婦は多かった。キャベツ、レタス、トマト、ニンジン……。ミニトマトでも1パック300円前後した時期があったのだから容易に手が出なかったのは当然か。ようやくこの時期になっ…
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【コメ】27年より28年産米が3.7%高い
主食のコメはどうか。ここ数年、自宅で精米機を買ってつきたてを炊いたり、北海道や青森産の新しいブランド米にこだわる人々が増えている。銘柄にこだわらなければ、ご飯の価格は茶碗1杯分あたり24円程度と格安…
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【ガソリン・灯油】OPEC減産合意で刻一刻と上昇中
この冬、ガソリンスタンドに灯油を買いに行って「えっ?」と声を上げた人は多かったに違いない。今月初め、OPECは8年ぶりに減産合意を決めたばかりだが、それより先に灯油やガソリン価格は、円安をモロに反映…
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【食料品】円安が2月以降、家庭の食卓を直撃する
「円安が進むと、間違いなく輸入品の物価が上がります。その影響が食卓に出るのは、食材を買い付け、船積みして輸入し、スーパーに並ぶまでの期間を考えて、3~6カ月後くらい。トランプさんが選挙に勝ったのは11…