稼げる「隠れ銘柄」はまだある!
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「カチタス」レーティング引き下げ…下落は再度の投資機会
長崎・天草の潜伏キリシタン関連遺産が、ユネスコの世界文化遺産に認定された。地元の方々の喜びも大きく、おめでたいことでしょう。しかし、世界遺産に登録されたことによる観光客の増加など、費用対効果はあまり…
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「日邦産業」製造部門の黒字転換は収益にインパクト
お騒がせトランプ大統領の貿易交渉が、NYダウを8営業日連続下落させ、世界の金融市場に深刻な影響を及ぼし始めているが、米国の著名評論家は次のように予想する。 「S&P500種の予想1株当たり利益…
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継続フォローの「リソー教育」 生徒数増加で順調な伸び
海外ではジューンブライドという言葉がよく使われる。家庭や女性を守るギリシャ神話の女神「Juno」が、6月の守護神であることと、欧米では日が長く気候がよいので、結婚式に適しているためであろう。 …
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「日本カーボン」人造黒鉛電極の輸出価格がうなぎ上り
UBSはサッカーワールドカップでの日本の優勝確率を0・1%と予想している。サッカーファンの中には全敗も覚悟している方もおり、梅雨到来もあって、株式市場にも暗い影を落としている。某大手証券は、弱含みに…
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低価格・高満足度の「キュービーネットホールディングス」
ドイツ銀行によれば、公共交通機関を利用した1カ月の定期代で、ワースト(高額)はロンドン地下鉄の197ドル(約2万1000円)。あの汚い車内のうえ、鉄道側の事情で停車駅を通過してしまうことも多く、爆弾…
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スマホ向けコーティング製品フル稼働 「ソマール」が好調
ヘンリー王子の結婚式は、日本でも中継を見た方が多く、パレードの景色の違いに気が付いた人もいただろう。ウィリアム王子の結婚式は、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われ、バッキンガム宮殿までのパレード…
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中国の環境規制強化が「日本カーボン」に強烈フォローの風
米国のイラン核合意離脱をきっかけに、NYの原油先物価格が70ドルを超え、先週火曜日のNYダウ指数は大幅に下落、投資家の間に懸念が広がった。イラン情勢が深刻になれば、今後の影響も大きいが、原油価格にも…
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得意先倒産の損失額縮小で「オカダアイヨン」再び投資機会
いつか来た道? アルゼンチン・ぺソは、今年、対ドルで約17%下落し、トルコ・リラも12%下落、アルゼンチン中央銀行は4月27日からの8日間で、政策金利を3度引き上げ、27・25%から40%にした。 …
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高利回りのインフラREIT「カナディアン・S・I投資法人」
貿易摩擦を巡る米中交渉が終わり、米国は約3800億ドルの対中赤字を、来年6月までに1000億ドル、再来年までに2000億ドルの削減を要求したと報じられている。中国は、米国ハイテク製品の中国への輸出を…
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戸建てリノベトップ「カチタス」ビジネス環境が非常に良好
女性記者の取材活動のあり方が取り沙汰されている。今から約10年前、某大手紙の証券担当女性記者のミニスカートが話題になっていた。筆者も取材を受けたことが何回かあったが、ソファに座ると目のやり場に困った…
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洗髪ナシの理容チェーン「キュービーネットHD」に成長余力
先週の某経済誌に「外国人投資家が熱視線、オーナー社長最強列伝」という特集が掲載された。外国人投資家は株主と経営者の利害が一致するオーナー社長を好む傾向にあり、米国の某大手運用会社の幹部は、オーナー社…
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解体用建機の「オカダアイヨン」 活発な再開発が後押しか?
今年1月末の当欄で、「デジタル・レーニン主義」を紹介したが、最近この言葉を目にする機会が増えている。中国政府は「信用中国」というウェブサイトを開設し、借金を踏み倒しや処罰を受けた企業・個人名を公開。…
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「三井不動産」ミッドタウン日比谷のオフィス需要は上々
今から二十数年前、海外年金運用担当者セミナーに、後に某自治体の首長になられた国際政治学者をお招きし、日本を取り巻く政治情勢を話していただいた。当時も北朝鮮のミサイルが深刻に懸念され、この講師も「北朝…
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「ユニー・ファミマHD」厳冬が続くコンビニに空売り推奨
喧嘩を吹っ掛ける時は、頭がおかしく、何をするか分からないと思わせることが勝利の方程式だそうだ。トランプ大統領は常軌を逸したとの評価を獲得し、中国でさえ600億ドルの中国製品に対する高率関税への対抗策…
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売られ過ぎ傾向も 「アルバック」の中国向けFPDは好調だ
お騒がせのトランプ大統領。今度は鉄鋼とアルミの輸入に、それぞれ25%と10%の関税をかけると発表した。 思いつきで、常軌を逸した政策を発動したと感じた人も多いと思われるが、大統領就任以降、商…
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「リソー教育」 調整局面だが幼児教育への需要は高い
1日の読書時間ゼロと回答している大学生が53%に達するそうだ。このゼロ回答者の比率は、昨年より4ポイントも上昇し、2012年の30%台半ばから、急速に読書離れが進んでいることが分かる。ちなみにゼロの…
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手のひら通訳デバイスに幅広い需要の「ソースネクスト」
2月初めのNY市場急落から1カ月。外国人投資家は、日本株を2月23日までの7週間で現物・先物合わせて6兆円売り越し、日本株は過去1カ月間で10%弱下落した。震源地の米国株が6%強の下落にとどまってい…
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市場重視の輸入商社「正栄食品工業」は円高派にオススメ
黒田日銀総裁の再任が伝えられている。雲上人の心理を推し量るのは難しいが、CPI(消費者物価指数)2%達成は難しく、海外の中央銀行が出口戦略を具体化する中、「出口戦略を検討する局面に至っていない」とコ…
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「ペプチドリーム」赤字決算でも新薬期待で株価が急騰
1月下旬までの上昇相場で、持ち株の利益確定売りを行った投資家も多かっただろう。せっかく当面のお小遣いができたとほくそ笑んでいると、証券会社からの「譲渡益税のお知らせ」を見て、税金の高さに改めて愕然と…
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下値抵抗力アリ「カチタス」 戸建てリノベのトップを再び
2015年1月15日。欧州中央銀行が量的金融緩和を実施するとの観測によりフランの下落が予想され、スイス中銀は11年9月から続けていた1ユーロ=1・20フランの介入上限を撤廃。スイス・フラン売りユーロ…