稼げる「隠れ銘柄」はまだある!
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マンション市場底入れ予想「三井不動産」に研究価値アリ
某紙が20世紀末と直近の日米中の時価総額上位を紹介していた。日本はトヨタ、NTT、ドコモなど顔ぶれはあまり変わらなかったが、米国はGE、エクソン、ファイザーから、アップル、アルファベット(グーグル)…
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「オンキヨー」 全商品のAI対応で“マイナス材料”を払拭
お騒がせの北朝鮮。先月の北海道沖へのミサイル発射直後の8月29日、国会内で「安倍やめろ!緊急市民集会」が開催された。弁士のひとりは、「Jアラートは空襲警報と言え、この国を戦争に導く安倍政権を打倒すれ…
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「IBJ」に将来性 婚活サイトは社会インフラとして定着
平日の午後0時30分から放映の「やすらぎの郷」が注目を集めている。脚本家・倉本聰が、夜のゴールデンタイムに大人の見るドラマが少ないと自ら企画し、テレビ朝日が昼の連続ドラマ帯を創設したとのこと。主演の…
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「クリーク・アンド・リバー」はVRコンテンツが刺激材料
日米株式市場は動きの非常に小さい日が続いていたが、北朝鮮関連の報道で一挙に変動率が高まり調整局面に入っている。 北朝鮮も問題だが、ボラの小ささも重要な問題で、米国では上場企業の数が1997年…
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三井物産系「丸藤シートパイル」 軟調相場で中小型株狙い
半導体関連株が下落に転じている。東京エレクトロンは、第1四半期の営業利益が前年同期の約2.5倍になったのに、株価は直近で10%以上も下落している。米国では、ここまで株式市場の上昇の原動力となっていた…
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分配金増額「いちごグリーンインフラ投資」を押し目買い
ユーロ堅調との報道をよく目にする。実際、対ドルで見ると、昨年末から直近までで約15%上昇している。ユーロ圏の経済が好調で、フランス大統領選挙の後、政治的な問題も収まっていることが背景であろう。しかし…
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資産たっぷり「東洋鋼鈑」 地銀好みのスチール缶メーカー
元FRB(米連邦準備制度理事会)副議長は、米経済は極めて好調で、当面2%強の実質成長率を維持できるが、トランプ政権が意図している大規模なインフラ投資は想定できず、マジックでも使わない限り、目指してい…
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10年の時効が過ぎ 過払い金支払いが急減の「アイフル」
M証券のタイ訪問記によれば、経済は実質3%成長、失業率は1%以下なのに、5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.6%とのこと。カンボジアやミャンマーなどの周辺国から、非合法労働者が大量に流入し…
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赤字額増加でも 「リソー教育」は例年1Qが収益の底
日本の家計の金融資産は、2016年度に1809兆円に達した。 日本企業の年間の経常利益は、16年に60.9兆円になり、リーマン・ショック前のピークの49.4兆円をはるかに凌駕。さらに今年1~…
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銀座ビルを売却 株主総会で見えた「廣済堂」社長の自信
米投資情報紙は、世界の中央銀行の資産が2000年の3兆ドルから、直近は米国のGDPに匹敵する19兆ドルまで増加したが、流動性供給はピークを過ぎ、今後はこの減少が金融市場を左右するとしている。 …
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金鉱に当たったか? 「いちごグリーンインフラ投資法人」
友人のイギリス人によると、6月の総選挙で保守党は過半数割れになったが、タイミングがもう少し遅れると、労働党のコービン党首が提唱する大学無償化により、若者の労働党支持が広がり、労働党政権誕生の可能性が…
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独立系ダイカスト首位「リョービ」 下期は業績改善の兆し
韓国ロッテグループの免税店が幹部の報酬を10%自主返上すると報じられている。米軍のミサイル迎撃システム・THAADの配備に反発し、中国政府が観光客の韓国への“渡航禁止”を発令。韓国では5月の外国人支…
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「いちごグリーンインフラ投資法人」10年、7%安定利回り
5月の米国コアCPIは、前年同月比1.7%と4カ月連続で鈍化し、米金利は下落、円相場も膠着、為替頼みの日本株も迫力不足の展開が続いている。米国経済は後退期に入ったわけではなさそうだが、消費を牽引して…
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「住友精化」は中国のおむつメーカーから強い引き合い
日本に住む複数の中国人の友人が、「中国人と話をすると頭が痛くなる。日本に長く住みたいが、生活のコストが高く、年金暮らしになったら、中国に帰らざるを得ない」と嘆いている。 高コストといえば、毎…
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株価3・5倍「リソー教育」 高配当利回り銘柄が新値更新中
安倍首相の「希望すれば誰でも、高校・大学に進学できる環境を整える」との、施政方針演説が発端になり、教育国債を巡る議論が活発になっている。 勉強の意欲の強い優秀な学生が、経済状況によって進学を…
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「新日本科学」 赤字計画だが関連創薬ベンチャーは面白い
日本郵便が、本日、はがきを52円から62円に値上げした。23年ぶりの値上げだが、昨今の人手不足もあり、特に非難の声は上がっていない。しかし同社は、一昨年オーストラリアの物流会社トール・ホールディング…
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サイレント杭打ち機のニッチな優良企業「技研製作所」
米大統領弾劾の動きがあるが、株式市場は底堅い動きとなっている。過去100年、大統領弾劾の危機は3度。1922年からのティーポット・ドーム事件(海軍保有の油田を民間企業に安く賃貸した事件で、内務長官が…