お金のプロが教える自分年金の貯め方
-
60歳を過ぎたら“何もしない”のが効率の良い資産運用
「株では何度も痛い目に遭いましたね」と苦笑するのは、フリーアナウンサーの生島ヒロシさん(66)。「自分年金の貯め方」の最終回は、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ、この道30年のベテラン投資家だ。…
-
損保の年金積立とマンション運用で老後対策はバッチリ
「みんなが知らない 頭のいいお金の増やし方」などの著者で、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を持つ。専門学校を卒業後、旅行会社、コンビニ店長などを経て、2001年に「節約…
-
定年後も働く"二毛作人生"なら貯蓄一本でもいい
「公的年金以外の“自分年金”は、貯蓄のみです」 こう言うのは、ファイナンシャルプランナーの紀平正幸さん。今年76歳の大御所だが、悠々自適の老後ということではない。先妻をがんで亡くしたが、10年…
-
編集者時代から始めていた 個人年金保険とマンション投資
「保険はこの5つから選びなさい」「お金に困らなくなる黄金の法則」などの著書があり、雑誌、Webでも、お金に関する「得する情報」を発信しているファイナンシャルプランナーの長尾義弘さん(59)は、老後の準…
-
横山光昭氏 20代から積立型の投信を続け利回りは10%超
横山光昭さんは、これまで約1万1000人の家計を再生させてきた凄腕コンサルタント。貯蓄や節約に関する的確で明快なアドバイスはテレビでもお馴染みだ。現在、45歳。家計再生のプロ中のプロは、どんな方法で…
-
「大回り3年」「小回り3月」 中長期で株式運用がベスト
日刊ゲンダイ好評連載「お宝株を探せ!」で時代の潮流に乗った推奨銘柄を提案する清水秀和さん。40年以上も株の世界で生きてきた清水さんが勧める「自分年金の貯め方」は、やはり“株式投資”だ。 株の…
-
手嶋龍一さん NHK時代に積み立てた2つの年金が生活の基盤
外交ジャーナリストの手嶋龍一さんは現在68歳。12年前の2005年6月にNHKから独立した。06年4月からは早大大学院客員教授(~12年)や慶応義塾大学と大学院の専任教授(~15年)などを歴任。いま…
-
“金融のプロ”横山信治さんは「個人型DC」一本で節税
「SBIには、退職金制度がありませんでした。企業型確定拠出年金の401kがあったので、独立後は個人型確定拠出年金(個人型DC)を積み増ししました」 そう語るのは、SBIモーゲージ(現アルヒ)元…
-
年金教育家・山崎俊輔氏 「iDeCoをやらない理由はない」
山崎俊輔さんは、ファイナンシャルプランナーにして、各地で年金関連の講演を行う年金のプロ。団塊ジュニア世代で、ソロソロ年金問題を意識し始める年齢だ。どんな対策を練っているのか? 「ひとつはiDe…
-
浜矩子さん 蓄えは「普通預金と定期預金だけ」の深いワケ
どうやらサラリーマンは公的年金をアテにできなくなるようだ。年金の支給開始年齢は現在の65歳から75歳に改悪されるのは確実で、老後の資金は自分でなんとかするしかないだろう。そこで、お金のプロたちを直撃…