野崎勝義元球団社長 阪神を憂える
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金本監督で現場の空気に変化 今がフロント改革のチャンス
いまから15年前の2002年オフ、阪神はFAで広島の金本を獲得した。それが翌03年のリーグ優勝であり、のちの金本監督誕生につながった。それまでの阪神にいなかったスパルタ型の指揮官には、チームをドラス…
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藤浪低迷の原因 金本監督就任前のフロントと首脳陣にある
5年目の右腕・藤浪晋太郎(23)が苦しんでいる。26日現在、11試合に先発して3勝5敗、防御率4.12。去る12日の巨人戦は四回途中、4失点KO。坂本への死球をきっかけに崩れ、今季4度目の二軍落ちを…
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掛布二軍監督退任騒動の“元凶”はフロントの調整力のなさ
前年の4位から躍進したのが2年目の金本知憲監督(49)率いる阪神だ。25日現在、リーグ2位。CS進出をほぼ確実なものにしている。若手の成長は大きいが、彼らを育てた掛布雅之二軍監督(62)の退任騒動を…