適菜収「それでもバカとは戦え」
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安倍政権からの政治劣化が招いた不真面目ほど得をする社会
フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(HD)が議決権ベースの外国資本の出資比率が一時20%を上回り、放送法の定める外資規制に違反していたと発表。金光修社長は2014年9月までの…
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聖火ランナーも競技もロボットにやらせるのはどうか
利権と保身により引き返せなくなった人々が、新型コロナ下における狂気の東京五輪に突き進もうとしている。3月25日には福島県で聖火リレーが始まり、約1万人のランナーが121日をかけて全国を走るとのこと。…
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「国益を守る」なら、まずは嘘つき恥知らずの責任追及を
安倍晋三がほとぼりも冷めたとばかりに自民党新潟県連のセミナーで講演(3月27日)。「自衛隊は憲法違反という立て看板が立てられている。その状況に終止符を打つことが私たちの責任だ」と述べたそうだが、安倍…
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精神の豚による祭典「オリンピッグ」は中止にすべきである
東京五輪の開閉会式の責任者が、出演予定のタレント渡辺直美を豚として演じさせるプランを提案していたと「週刊文春」が報じた。統括を務めていた佐々木宏(電通出身)は昨年3月5日、開会式の演出を担うメンバー…
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ほぼ真実性なし 朝日新聞はトンデモ本訴訟を続けるべきだ
森友学園や加計学園を巡る報道を「虚報」などと書籍で記され、名誉を傷つけられたとして、朝日新聞社が自称文芸評論家の小川栄太郎と版元の飛鳥新社に謝罪広告と5000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決があった…
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「一定の役割果たせた」盗人猛々しい安倍晋三の3.11発言
国と社会を破壊し、総理大臣辞任後は証人喚問からも逃亡中の安倍晋三だが、ほとぼりも冷めたとばかりに、のこのこと出てくるようになった。 東日本大震災から10年を迎えるのを前に、時事通信のインタビ…
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愛知県リコール署名偽造はビジネス右翼による国家国民攻撃
愛知県のリコール署名偽造騒動。俯瞰して言えば、人々の薄汚い感情を養分として肥え太ったあの界隈(ビジネス右翼・反日カルト)が、国家および国民に攻撃を仕掛けたということだろう。公的な制度をハッキングした…
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デマ垂れ流し集団「大阪維新の会」の“ファクトチェック”
ごくたまに抜群に面白いツイートを見かけることがある。たとえば、大阪維新の会による2月17日のツイート。 〈【お知らせ】我が党では、昨今の深刻化するデマ情報の氾濫を受け、住民の皆様に正しい情報を…
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安倍前首相がぶち壊し 北方領土の返還可能性はほぼゼロだ
ロシア大統領のプーチンが「ロシアの基本法(憲法)に反することは一切行わない」と発言。ロシアでは昨年7月の憲法改正で領土の割譲を禁じる条項が新設されている。これについて、いくつかのメディアが「北方領土…
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火に油を注いだ森会長には五輪中止まで暴走してほしかった
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗は、かつてフィギュアスケートの浅田真央選手が転倒したことを受け「あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね」と発言。それ、おまえだろ。2014年のソチ五輪…
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立憲民主党は身近な敵と戦え 敵は党内ボンクラと支持母体
秋の任期満了以前に必ず行われる総選挙。自民党は東京五輪・パラリンピックを強行して「成功した」と言いながら選挙に突入する算段だったのだろうが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大と医療崩壊により、五輪…
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「人倫の破壊者に打ち勝った証」として東京五輪開催中止を
アメリカのニューヨーク・タイムズ(電子版)が、「東京五輪開催の望みは薄くなった」と報道。新型コロナウイルスの感染が拡大する一方、ワクチンの普及が予想より遅れていることも指摘した。 イギリスの…
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結局、国民が被害…スガ発言が意味不明なのは他人事だから
菅義偉、ダメ人間だとは思っていたが、想像以上にダメでしたね。麻生太郎は漢字が読めなかったし、安倍晋三は日本語が苦手だったが、菅の場合、それ以前に自分の発言の内容すら理解していない。 【写真】こ…
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無能クズっぷり全国トップの吉村知事が「評価」される怖さ
もうなにがなんだかわからない。世の中が怖い。朝日新聞社が新型コロナウイルスに関し「対応を評価する日本の政治家」の名前を聞いたところ、第1位は大阪府知事の吉村洋文、第2位は東京都知事の小池百合子、第3…
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黒岩祐治・神奈川県知事は混乱に乗じて転身したデマゴーグ
デマゴーグの類いが地方首長に転身するケースが増えている。その先駆けがフジテレビの元キャスターで神奈川県知事の黒岩祐治だろう。神奈川県では元日に470人の新型コロナウイルス感染を確認。黒岩は「目の前に…
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日本再生の道は「保守系=バカ」の定義を正常に戻すこと
戦後の思考停止、知的劣化、人心の荒廃……。あらゆる負の側面が生み出したのが、安倍政権だった。そしてこれを支えてきたのが腐り果てたメディアであり、それに感化された卑劣で薄汚い精神の奴隷たちだった。さら…
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「今年のバカ」トップ10<後編>桜に森友…安倍問題の解決を
前回に続き恒例の年末企画「今年のバカ」トップ10を振り返っておく。 【第5位】河井克行夫婦 2019年7月の参議院選挙をめぐって地元議員らに票の取りまとめを依頼し、報酬として現金を配っ…
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「今年のバカ」トップ10<前編>「ステージ4」に迫る拡大
新型コロナの拡大もひどいが、バカの拡大もステージ4(爆発的感染拡大)に迫ってきた。恒例の年末企画「今年のバカ」トップ10を振り返っておく。 【第10位】小泉進次郎 今年もお茶の間に寒い…
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安倍晋三を擁護してきた連中も泥舟と一緒に沈めなければ
ビジネス保守・商売右翼の連中の中でも少しは目先がきくやつは、数年前から少しずつ安倍晋三と距離を置き始めていた。いまや泥舟にしがみついているのは、直接利権がある乞食言論人くらいである。総理のときは「権…
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検察が安倍前首相の“悪事”を暴かなければ国民は許さない
ついにというか、やっとというか、安倍晋三周辺に司直の手が伸びた。「安倍晋三後援会」が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、政治資金規正法違反や公選法違反(寄付行為)の疑いで刑事告発が相次いだが、東京…