10歳若く見えるカジュアルの極意
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今春は「ジージャン」がトレンド 大きめのシルエットが新しい
実は物心ついてから、ずっと「ジージャン」が苦手だった。どう着こなせばカッコよく見えるかサッパリ分からず、長いこと距離を置いていた。70年代のジーンズブームに同じように感じていた人は少なくないと思う。…
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「ホカオネオネ」席巻中!機能的でデザインが今風のダッドスニーカー、出番続く
「ホカオネオネ」は、ニュージーランドの先住民であるマオリ族の言葉で「さぁ飛ぼう!」という意味をもつフランスのスニーカーブランドだ。2009年にスタートした時は、極厚のソールから「なんとも不格好なスニー…
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老舗ワンポイントの新時代 あの“ペンギンロゴ”も大胆アレンジ
パイプに傘にワニ、クマ、ペンギン。ワンポイントロゴが付いている服がステータスだったのは1970~80年代のこと。すっかり鳴りを潜めているように見えるが、実はどのブランドもしっかり継承されており、いま…
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靴下はあえて「派手な色柄」で 足首にのぞくギャップが好印象
「神は細部に宿る」とは、職人の細かな仕事を称える言葉だが、大人のお洒落も細部に宿る--。 ジャケットなら袖の飾りボタンのかがり糸の色を1カ所だけ変えてみる。あるいはシャツの袖口から高級時計を半…
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ライダーズは「薄&軽」バイク乗りは“大人の街着”にふさわしいレザーを
コロナ禍でもひとりで楽しめる趣味としてオートバイ人気が高まっている。二輪免許取得者はここ数年、110%の割合で増え、バイクの売り上げは前年比1.5倍ペース。なかでもハーレーダビッドソンの登録台数は前…
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ブルックスブラザーズの名品に“世界で唯一”のイニシャルと刺繍を
男とは「世界でたったひとつ」に惹かれる生き物である。唯一無二のアート作品や貴重な骨董品、職人の手仕事で作り上げられた逸品など、手に入れたいと思うのは男なら誰しも共感できるはず。 希少な一点モ…
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下着にこだわろう! 派手な色、柄には若々しさを取り戻す効果あり?
下着にこだわらなくなったら、男として枯れてしまったと思ったほうがいい。若い頃は、色柄ものの下着をはいて風呂屋の脱衣所やプールの更衣室など、常に周りの目を意識していたのではないだろうか。それがいつの間…
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80年代に大流行! 懐かしくて新しい「バナリパ」のサファリTシャツ
80年代の終わりごろから90年代初頭にかけて、動物の写真がプリントされたTシャツが爆発的に流行したことを覚えているだろうか。図鑑のようなゾウやライオン、キリンにシマウマなど野生の動物たちの姿を大胆に…
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80年代DCブームの再来か? 洒落てる大人たちが注目する大阪発のブランド「ウノピゥ」
セレクトショップは一昨年来、海外出張が思うようにできないため、インポートブランドの買い付けができていない。例年なら、正月明けはロンドンを皮切りにフィレンツェ、ミラノ、パリの順でコレクションが始まる。…
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仮面ライダーを卒業した「大人のストリートスタイル」Tシャツ
男子なら誰でも「仮面ライダー」とともに、少年時代を過ごしたことだろう。最近、再ブレーク中の「藤岡弘、」さんの現役時代を知る世代はもちろん、我が子がハマっていたライダー話が、飲みの席で話題となることも…
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そのカシミヤ「本物」? セーター10万円以下は何か理由がある
かつてカシミヤは、年末の紅白歌合戦で五木ひろしが着るスーツであり、庶民が手にすることなど、恐れ多い素材であった。それが今や1万円以下で手の届くカシミヤが市場に大量に出回っている。それらのほとんどは「…
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時代はオーバーサイズ! 細身からの脱却、中高年もドロップショルダーのススメ
服のシルエットはお洒落の重要な要素のひとつだ。街を行く若い人の服装が、ルーズなビッグシルエットであることに気づいている人は、お洒落に敏感な人に違いない。トップスは「ドロップショルダー」と言われる袖付…
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いつの時代もお洒落は足元から…「スニーカークリーナー」でスポーツシューズもケア
靴を見ればお洒落かどうかは一目瞭然だ。ブランドやデザインがどうとかではなく、きちんと手入れされている靴を履いているかどうかが重要なのだ。そもそも人は毎日顔も洗うし、風呂にも入る。服だって洗濯するし、…
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「柄モノブーム」の今こそ“ギタリズム柄”!布袋寅泰×菊地武夫のコラボに注目
「BOØWY世代」として、今夏のパラリンピック開会式で魅せた圧巻のパフォーマンスと、暮れの紅白出場を決めた布袋寅泰の活躍には、とても勇気づけられている。来年に還暦を迎える布袋は今年、アーティスト活動4…
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大谷翔平モデルの「水沢ダウン」に期待!46着を限定販売、13万2000円ナリ
横浜育ちの筆者は「ハマっ子」を自任しているが、母親と同じ岩手出身の大谷翔平選手には少なからぬ親近感があり、今回のMVP獲得は本当にうれしく思っている。「イチロー以来」という日本人メジャーリーガーとし…
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この冬、昔の「ダッフルコート」が蘇る! ゆったり大きめシルエットがトレンドに
♬寒い冬にダッフルコート着た君と~(「ドアをノックするのは誰だ?」=小沢健二)と聞いてほほ笑む世代は十分シニア世代だが、今年の冬、「ダッフルコート」が注目されていることをご存じだろうか。 ダッ…
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注目の「+J」第2弾!ユニクロ価格のジル・サンダー“ラスト”が見逃せない
昨秋復活して話題となった「ユニクロ+J」の第2弾が今月中に店頭に並ぶ。デザイナーのジル・サンダーとユニクロが手を組んだこのコレクションは、洗練されたデザイナーズと日常着との融合という観点からも新しい…
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コンバースを履き続ける 待望の「オフィシャルリペアサービス」が登場
コンバースのスニーカーは年代問わず、多くの人が履いたことがあるはずだ。流行に左右されない名品であり、年齢、性別、スタイルに関係なく合わせられるとあって、おしゃれ好きなら一足は持っているだろう。筆者も…
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シーズン前にダウンをチェック!専門店でメンテナンス&クリーニングを
今年は10月半ばまで半袖で過ごせたのに、下旬に入るといきなり真冬の寒さで驚いた。秋用のアウターとしてジャケット1枚ぐらいしか用意してなかったので、慌てて冬物を用意することにした。 とりあえず…
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「エディー・バウアー」年内で日本撤退、各店舗の爆安セールが大盛況
「エディー・バウアー」は1920年、西海岸のシアトルに誕生した、アメリカ人なら誰もが知っているアウトドアブランドだ。北米のショッピングモールでは、ひときわ広大なスペースを構えている。ベーシックなカジュ…