10歳若く見えるカジュアルの極意
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第1世代らしくスニーカーを履く エアマックス人気は継続中
ナイキの「エアマックス」といえば、誰もがご存じだろう。1995年に登場し、マイケル・ジョーダンが履いてプレーしていた「エアジョーダン」シリーズと双璧をなしたあのハイテクスニーカーだ。「マックス狩り」…
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NYスタイルの殿堂「ポール・スチュアート」が新生オープン
表参道のランドマークとして39年間、石垣で有名だったポール・スチュアート青山本店は、今年2月に閉店したが、この11月、外苑前に旗艦店が新たにオープンした。場所は元青山ベルコモンズ跡地に建設された商業…
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ユニクロ「+J」とは? J.サンダーとのコラボで9年ぶり復活
今メディアやSNSで取り上げられるや、即完売となるワークマン人気と対をなすように、もうひとつファッションメディアで話題となっているのが、ユニクロの「+J」だ。「プラスジェイ」と読むこのコレクションが…
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ワークマンで買うべきはパンツ 細身で美脚、しかも今風
ファッション業界ではここ数年、パンツ(ズボン)が重要なアイテムとなっている。10年前のジーパンやチノパン、スラックスでは、どうにも老け見え感が否めない。美脚・脚長、膝下ストレートはとっくの昔に時代遅…
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今あらためてVANに注目 大人のアイビーを着こなしてほしい
日本にアイビーファッションを大流行させた「VAN」のことは説明するまでもないだろう。シニア世代なら中学生の頃、行きつけの「VANショップ」があったはずで、購入するともらえるノベルティーも人気に拍車を…
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高級ブランドに匹敵 ワークマンが出してきた本気の機能服
先週、新業態店「#ワークマン女子」1号店をオープンさせるなど、ワークマンが話題だ。 筆者はホームセンターに並ぶ衣料品はスーパーマーケットの衣料品と同様、“生活衣料”であって“ファッション”で…
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ストレッチなのにタテ落ち「伸び伸びジーンズ」の凄い性能
いまや「ストレッチ」でなければ服じゃないと言わんばかりに、あらゆるアイテムがポリウレタンを混紡した「ストレッチ」素材を採用している。繊維に伸縮性あるポリウレタンが入ると、織り物が編み物のように伸縮す…
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もっと「パーカ」を普段着に 肌寒い季節の“若見え”に最適
シャツ1枚に何かを羽織りたくなる肌寒い季節。外出時にジャケットを着るクセがついているとはいえ、そのジャケットが老け見えしてはいないだろうか。 チェックして欲しいのは肩パッドの有無だ。今どきの…
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シニアこそアップルウォッチを…厚労省が「医療機器」認定
先日、新しいアップルウォッチが発表されたが、その数日前に日本国内で画期的なことがあった。アップルウォッチに搭載された心電図・心拍数アプリが、厚生労働省から「医療機器」として認定されたのだ。すでに海外…
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新トレンド「腰巻き&肩掛け」のススメ 体型カバーにも◎
1980~90年代におしゃれを楽しんだ世代ならセーターを肩掛けしたり、腰に巻いて袖を前で結ぶ「小技」を覚えていることだろう。その後、「業界くん」などと揶揄されたように、テレビディレクターやトレンディ…
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コーディネートに悩まなくていい 普段着にスーツのススメ
リタイアされた方も現役の方も、最近は通勤にスーツを着る人が減っているという話はご存じだろう。大手都市銀行とて内勤者にはノータイ推奨、カジュアル出社OKのお達しが出ているだけに、半沢直樹のオフィスで全…
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正しい白の利かせ方とは?シニアが若返る“チラ見せ”の効果
年齢を重ねて落ち着いてくると、渋い色みや派手な色が似合うようになる。しかし「似合う」とは「落ち着いて見える=老ける」とのもろ刃の剣だ。むしろ渋い色みは若い人が大人っぽく見せるために着るべきで、シニア…
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中高年こそ「白いレザースニーカー」を履くべき3つの理由
夏場は暑苦しいからとサンダル履きが多くなりがちだ。とはいえ近所を散歩する程度ならともかく、正装して外出する際もサンダルというわけにはいかない。距離を歩く場合は当然ながら、歩きやすいウオーキングシュー…
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今夏は「アロハシャツ」を楽しむ 白いTシャツとコンビで
今年の夏は、海外旅行どころか帰省もままならない。そんなときはファッションで気晴らしをしてみることをオススメする。たとえば派手な色柄がプリントされたアロハシャツは、着るだけでも南国リゾート気分になれる…
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石田純一風“素足履き”のポイントは足首の冷えをどう防ぐか
先日あるところで「素足履きは現実的じゃない」という話が出た。サンダル以外を素足で履くのは衛生的にもオススメできないし、靴の中がベトついたりして履き心地も不快なのだという。アンクルソックスやベリーショ…
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襟型選びが肝要!夏はカジュアルシャツより“ドレスシャツ”
夏は「カジュアルシャツを着る」のではなく「ドレスシャツをカジュアルに着る」べきだと、あらゆるところで言い続けている。ドレスシャツとは、いわゆるワイシャツ然とした無地もしくはシンプル柄の襟付きシャツの…
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マナーとしても冷房対策にも…夏はシアサッカーを活用する
数年前までならエアコン温度は高めに設定することが推奨されたが、昨今はむしろ、熱中症予防の意味でもエアコンを上手に使う方向へシフトしている。スーパーやショッピングモール、レストランなどで、ちょっと冷房…
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夏Tシャツの大本命 透けずに乾きやすい“ガテン系”がお勧め
近年大ヒットした夏アイテムといえば、ユニクロの「エアリズム」だ。汗を吸い、素早く乾燥させ、湿気や熱気を逃してくれるので、男女を問わず人気が高い。シルクのようにサラリとしているうえ、ひんやりしていて、…
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シティー派のロンドンストライプから…シニアは色柄で主張
柄遣いはとても難しいスタイリングテクニックを要すると思ったほうがいい。 特に2種類以上の柄を使うコーディネートは、プロでも経験を要するものだ。基本的にコーディネートに柄はひとつと覚えていい。…
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“鬼門”から最適へ…大人の夏には「ヨコシマ」なTシャツを
そろそろ本格的なTシャツの季節だが、どうもTシャツ姿が貧相に見えると感じたことはないだろうか。 シニアにTシャツは「鬼門」だ。派手なロゴやプリント入りのTシャツは息子か孫のお下がりのようで…