郷原信郎「これだけは言いたい!」
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案里氏が議員辞職で再選挙に 自民党は広島県民をなめるな
2019年参院選を巡る多額現金買収事件で有罪判決を受けた河井案里氏が議員辞職、有罪確定で当選無効になったため、参議院広島選挙区の再選挙が4月25日に行われることになった。 同日、収賄罪で在宅…
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「罰則導入」法案を提出し結局は削除 菅政権のお粗末ぶり
1月22日に閣議決定された感染症法改正案で、入院拒否や入院先からの逃亡をした感染者に「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」を科す罰則導入が含まれていたことに対して、野党やマスコミから批判が高ま…
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桜疑惑で安倍前首相に致命的弱点 “虚偽答弁”を見過ごすな
虚偽答弁問題で昨年末、安倍前首相は国会での説明を行ったが、多くの疑問が残ったまま2020年は終わった。 新たな年は、コロナ感染の急拡大で、「虚偽答弁」問題から関心が遠ざかり気味だ。しかし、現…
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安倍前首相は潔く議員辞職すべき…秘書は罰金刑で済まない
「桜を見る会」前夜祭における費用補填をめぐる問題で、東京地検特捜部は、12月21日に安倍晋三前首相本人の事情聴取を行い、同24日に不起訴処分とし、配川博之公設第1秘書を政治資金規正法違反(収支報告書不…
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「甘利事件」の制裁なしが自民党議員の倫理観を弛緩させた
鶏卵生産・販売大手「アキタフーズ」の元代表が自民党衆院議員の吉川貴盛元農林水産相に、大臣在任中の2018~19年に3回にわたって現金計500万円を提供した疑いが報じられたのに続いて、西川公也元農水大…
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「桜疑惑」と検察リーク…ホテル側は口封じされていた
昨年11月「桜を見る会」前夜祭に関して、会費を補填していた公選法違反の疑い、その収支の記載に関する政治資金規正法違反の疑いなどについて、安倍晋三前首相が行っていた説明・国会答弁には重大な疑問があった…