１９５８年、大阪府出身。ハンデ３。ゴルフ雑誌の編集記者からフリーに転身。０５年にアナライズを設立し、自社スタジオでゴルフクラブの計測、試打を専門的に始める。同時にメーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計し販売も手がける。執筆活動も積極に行い、新聞、雑誌、インターネットで連載を多数抱え、著作物も定期的に発刊。近著では、「今より３０ヤード飛ぶクラブを選ぶための３６の法則」（実業之日本社）、「一生役立つゴルフゴルフ超上達法」（マイナビ出版）がある。現在、新刊書も数冊手がけている。
世界最先端スイング2021
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ハンドファーストの状態でインパクトを迎えやすくするには
先週のＰＧＡツアー「アーノルド・パーマー招待」は、会場の池越え６番パー５でワンオンを狙ったＢ・デシャンボーが通算１１アンダーで優勝。 これでツアー通算８勝となり、世界ランクも一気に６位まで押…
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意識的に頭を左右に動かすとインパクトで頭を右に残せる
クラブが替わればスイング理論が変わり、クラブがゴルファーのスイングを構築していく……。 これは日本を代表するクラブ設計家、竹林隆光さんが残した言葉であるが、確かにドライバーの大型化によってツ…
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トップ→ダウンの切り返し 下半身と一緒に頭も左にシフト
先週のＰＧＡツアー「ジェネシス招待」は２ホールに及ぶプレーオフの末に、マックス・ホーマが勝利を手にした。 ホーマはこれでツアー通算２勝目となり、世界ランクも９１位から３８位にアップ。プレーオ…
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ダウンスイング以降はグリップエンドを引き続けるとヘッドが走る
自分ではハンドファーストの状態でインパクトを迎えているつもりなのに、スマホで自撮りしたら全然ハンドファーストになっていない。インパクトでは左手首が甲側に折れ、ヘッドファーストになっている……。 …
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インパクトゾーンでグリップが動き続けるとハンドファーストで球をとらえられる
先週の米ツアー「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」は最終日にスコアを６つ伸ばしたＢ・ケプカが通算１９アンダーで逆転優勝。これでツアー通算８勝目となり、世界ランクも１つ上げて１２位にな…
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水車のようにフェースを縦回転させるとトップはシャットフェースになる
コロナ禍でテレワークする人が増えているからだろう。ゴルフ用の練習器具の売れ行きが好調で、特に部屋の中でも手軽に使えるタイプが人気を集めている。 筆者も通常よりも短いクラブを使って素振りしてい…
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シャットフェースはテークバック前半とトップの向きに注意
毎年この時期はＰＧＡショーに合わせて各メーカーからドライバーの新製品が登場する。キャロウェイは新しいエピック、テーラーメイドはＳＩＭ２シリーズのドライバーを先週リリースしている。 モデルチェ…
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クラブヘッドと頭は逆方向に動くとフォローが大きくなる
ゴルフスイングを評価するポイントはいくつもあるが、プロとアマチュアのスイングの違いで分かりやすいのがフォローの大きさだ。 プロは例外なくフォローが大きいが、アマチュアの多くはフォローが小さい…
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打ち急ぎのミスを軽減…クラブヘッドと頭は遠ざかる関係に
最低気温が０度を下回り、スタート直後はグリーンが凍っていることが珍しくないのが冬場のゴルフだ。 冬場のゴルフは寒さとの戦いになるが、寒くなるほど出やすいのが打ち急ぎのミスである。 打…
