富裕層のお金の増やし方
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なぜ富裕層は子や妻の住宅取得を支援?「おしどり贈与」なら最大2110万円までは贈与税ゼロ
富裕層の家庭では、両親や祖父母に家を買ってもらうケースが少なくありません。具体的には家を買うときにかかる頭金を、1000万円ほど援助してもらっているのです。不動産流通経済協会の22年調査によると、親…
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賃貸住まいのお金持ちはいない? 富裕層が「持ち家」を選ぶ本当の理由
「賃貸か持ち家か」という議論はいまだ尽きませんが、富裕層の多くは持ち家に住んでいます。 私自身は相続税調査で、賃貸住まいの富裕層を一度も見たことがありません。総務省の統計でも、世帯主の年収が高…
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グローバル株は少ない銘柄からでもOK 個人投資家は登山と同じで自分のペースを
グローバル株(日本を含む世界の株式)の基本は「長期×分散投資」です。余裕資金を4%ずつ、25銘柄程度まで投資することをおすすめしています。100万円なら1銘柄4万円ずつ。1銘柄あたりの投資額を一定に…
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EPS(1株当たり純利益)には要注意 同じ外国株でも欧州株と米国株では見るところが違う
天地人の「地」にあたるミクロは銘柄固有の要因になります。 それぞれの企業努力で新しい商品・サービスが開発されてヒットすると業績が上向き、株価が上昇。逆に社運を懸けて開発した新しい商品・サービ…
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投資は「天、地、人」の3つの視点で! 目を向けるべきはアメリカ経済
世界をつくっているのは「天」「地」「人」の3つだという考え方があります。私は投資の世界でも、この視点が大切だと思っています。 「天」は、マクロ経済、世界の経済の動向を意味します。メディアに出て…
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英語が苦手でもグローバル投資は簡単 デメリットにはならない
国際ビジネスの共通語は「英語」です。国際投資の世界でも共通語は英語ですから、海外の証券会社を活用してグローバル投資をしようとするなら、英語ができたほうが有利なのは事実です。 しかし、日本のネ…
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伸び盛りの富裕層が円安になる以前から「ドル建て」で資産を保有している理由
先ごろ、米ラスベガスで世界最大規模のテクノロジー見本市が開催されました。日本からもソニーとホンダがタッグを組んだ自動走行の電気自動車が出品されましたが、中身はというと英クアルコム(QCOM)の半導体…