人気女子プロの魅力にアプローチ
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竹田麗央は母と叔母のDNAを受け継ぐ「新ドラコン女王」
昨年9月の協会公認ドライビングコンテストで飛距離271.3ヤードを記録してドラコン女王になった竹田麗央は、2022年のポイントランク58位から23年は22位へと大きく躍進して初シードを手にしました。…
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ツアー9年目の濱田茉優は昨季シード50位に飛び込み復活、今季は初V期待
女子ツアーはプロテストに合格したばかりの若手が活躍しており、シード争いが年々激しくなっています。数年前まで複数回優勝を重ねて強かったベテランでさえシードを手放すことが珍しくなくなりました。 …
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岩井明愛&岩井千怜 2024年は姉妹そろって絶対的な強さを見せて欲しい
ルーキーイヤーに活躍したプロにとって、2年目は周囲の期待がより大きくなり、好成績を求められるプレッシャーもあって年間を通しての戦い方が難しくなります。 女子ツアーを代表する顔になった岩井明愛…
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吉田優利が高2で描いた「24歳でLPGAツアー参戦」が現実に 2024年から海外が主戦場
LPGAツアー出場権をかけて米アラバマ州で行われた最終予選会「Qシリーズ」(6日間競技)を吉田優利は通算19アンダー・7位で終え、26アンダー・2位の西郷真央と共に来年から主戦場を海外へ移します。 …
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安田祐香は試練を経てプロ4年目に初シード獲得、宮里藍とよく似ている
女子ツアーは若手の活躍が目覚ましく、今年は12選手が初シードを獲得しました。 その中にプロ4年目の安田祐香がいます。 アマ時代は16歳で2017年日本女子アマを制し、ツアーでも優勝争…
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西郷真央は忍耐強く「ゴルフ脳が高い」 自信を取り戻しインパクトにパワー集約
西郷真央が「伊藤園レディス」で1年6カ月ぶりの復活優勝を遂げました。直前の「TOTOジャパンC」では稲見萌寧が1年3カ月ぶりに勝っており、強い2人に輝きが戻ってきました。 西郷は昨季開幕戦で…
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稲見萌寧のフェードボールはスイング改造によって研ぎ澄まされた 来季の米ツアー参戦表明
稲見萌寧が日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」で1年3カ月ぶりのツアー通算13勝目を挙げ、権利をつかんだLPGAツアー参戦を9日、表明しました。 先月の「スタンレーレディス」ではロッカ…
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古江彩佳の強みと原動力 LPGAツアー好成績は修正能力の高さと正確なパットがはまった
LPGAツアー2年目の古江彩佳が健闘しています。ルーキーイヤーの昨季は1勝を挙げてポイントランク17位となり、初シードを獲得。今季は未勝利選手トップの同8位につけ、もちろん日本勢最上位です。 …
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原英莉花は今が米女子挑戦のチャンス! 気持ちが乗ってきた時の集中力はピカイチ
原英莉花が2度目の日本女子オープンを制しました。通算5勝のうち、3勝は国内メジャーです。 大会前の火曜日に彼女と会場で会い、 「調子は悪くないけれど、優勝するイメージがわいてきません」…