プロ野球 オンラインカジノ蔓延5つの疑問
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球団名も氏名も非公表で関与選手の処分はどうなるのか…透けて見える「幕引き」の狙い
中村事務局長は14人の処分について「契約当事者の各球団が、まずは第一にやらなければいけない」と各球団に委ねる考えを示した。 球団名も氏名も非公表としたが、それなら関与選手の処分はどうなるのか…
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「野球賭博はいなかった」は信じていいのか…バカ正直に名乗り出るわけがない
オンラインカジノの利用を自主申告した7球団14人の中に、野球協約第180条に抵触する行為はなかった、とNPBは説明した。 野球賭博などを禁止する180条に違反した場合、【1年以上5年未満の失…
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自主申告「7球団14人」の信憑性…《実は結構、お手軽な調査でした》と関係者
多いのか、少ないのか。 日本野球機構(NPB)は昨27日、12球団を対象としたオンラインカジノの利用についての報告を公表。12球団の所属選手、監督、コーチ、スタッフなどの球団関係者から自主申…
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選手が逮捕される可能性は?弁護士が徹底解説「金額の多寡」「回数」も焦点に
2015年には、巨人選手が関与した野球賭博事件が世間を揺るがした。4選手中3人は罰金で済んだものの、1人は賭博開帳図利ほう助と常習賭博で懲役1年2月、執行猶予4年の有罪判決。今回のオンラインカジノ問…
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なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声
NPBは7球団14人がオンラインカジノ利用を自主申告したと発表したのみで、球団名も実名も公表しなかった。 疑問なのはオリックスだけが山岡泰輔(29)の実名を公表したこと。SNS上では、「不公…