お受験のリアル
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慶応幼稚舎と早実初等部入試対策を立てやすいのはどっち? 命運分ける親の面接とペーパーテストの有無
お受験の2大巨頭としてしのぎを削ってきた慶応幼稚舎と早稲田実業初等部。入試の難易度も群を抜いているが、対策を立てやすいのは圧倒的に早実のほうだというのが小学校受験業界の定説になりつつある。幼児教室経…
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セレブママの心をくすぐる幼稚舎の“おしゃれパワー” 早実初等部とアクセスや環境は大差ナシ
「小学校選びは母親の意向で決まる」と話すのは長年、お受験の世界をウォッチしてきた70代の幼児教室幹部。「私がかかわった半世紀近く、常に中心にあったのは慶応幼稚舎。お母さんたちの憧れの的となってきた」と…
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慶応幼稚舎のようなユニーク人材輩出を目指しながら早実初等部が“偏差値重視”に向かった理由
「子どもの感性を重視する慶応幼稚舎に比べ、早稲田実業初等部の入試は知能テストに近い」と話すのは幼児教室経営者。幼稚舎の入試は運動、行動観察、絵画・制作の3つ。早実初等部でも類似した試験が行われているが…
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早実初等部はルール違反の高額寄付金要請で創設直後に大コケ
「早稲田実業初等部は最初から大きな失敗をしているんです」と話すのは早稲田大の元教授。早実初等部の創設にかかわった一人だ。「慶応幼稚舎に匹敵する小学校を早稲田にも」と多くの関係者が意気込んだが、早々につ…
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早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差
「数年前まで“慶高早低”が続いていたが、ここにきて早稲田の人気が慶応を上回る逆転現象が起きている」と話すのは大手学習塾幹部。特に中学受験でその傾向が顕著になっているという。 「今年、男子校の慶応…