石破茂 4代目クリスチャンの系譜
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(5)「首相をやる、やらんというのは天命」
1986年、石破首相は自民党公認で旧衆院鳥取全県区から出馬。当時、全国最年少となる29歳で初当選した。 石破が所属する日本基督教団鳥取教会の教会員で、石破を幼少時から知る松田章義さん(91)…
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(4)讃美歌愛唱歌からひもとく政治的判断
石破首相の愛唱歌は賛美歌191番「いとも尊き主はくだりて」。その歌詞について2024年に開催された日本国家祈祷会でこうスピーチしている(「石破茂語録 主よ、用いてください」から)。 <「数多の…
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(3)本人もマザコンと認める…人格形成に大きな影響を与えた母親の愛情と躾け
<母はキリスト教徒でありましたので、私は昭和32年生まれでありますが、上の姉、下の姉という我が子3人を、こう見事にキリスト教徒に仕立てあげました> 石破首相は2024年の日本国家祈祷会でこう述…
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(2)「御用のためにお用いください」の言葉の意味
石破首相の曽祖父・金森通倫の妻・小寿(旧姓西山)も、敬虔なクリスチャンだった。その信仰は祖父母の金森太郎、花子夫妻、母・石破和子へと継承されていった。 石破は自身が所属する日本基督教団鳥取教…
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(1)偉大な宗教家だった曾祖父「金森通倫」のDNAを色濃く受け継ぐ
ボンボン2世議員の石破首相。もうひとつの顔が、曽祖父から続く敬虔な4代目クリスチャンという一面だ。自らの信仰について冊子も5冊出している。トランプ米大統領とのトップ会談が無事に終わったのも、同じ「カ…