木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき
2024年春にSNSで大論争が巻き起こったのが木村拓哉(52)の“身長サバ読み”疑惑。木村の身長は公称“176センチ”ということになっているが、実はかれこれ20年以上も前から芸能関係者の間では「どうも怪しい」という話になっていた。
そんなサバ読み疑惑が再燃したきっかけは、24年4月期の「Believe─君にかける橋─」(テレビ朝日系)のプロモーション。出演者の木村と斎藤工(43)、上川隆也(59)の3ショットが、SNSで《身長のバランスが明らかに変!》と騒がれ始めたことだった。
上川の身長は“公称175センチ”だから、木村と上川が横に並ぶと平行に近い構図になるはずなのに、番組のポスターを背にした画像は、明らかに木村が低いように映った。
■「センターだからこのくらいがちょうどいい」と適当に
このことがきっかけでSNSでは木村の身長を再検証する投稿が数多くみられることになった。
「木村がSMAPとしてメジャーデビューする際、旧ジャニーズ事務所副社長だった故・メリー喜多川さんが『アイドルグループのセンターなんだから、このくらいがちょうどいい』と公称の身長を決めたというのは我々の間では通説となっています。以来、メリーさんが思い付きで適当に決めた数字に、本人もスタッフも苦しむことになったのです」(ベテラン芸能マネジャー)