坂東英二をさんま後押し 復帰は吉本新喜劇で“植毛ギャグ”
■「植毛」「ゆでたまご」「元プロ」は“鉄板ネタ”
「板東さんはまだ『アスリート』『文化人』『俳優』『芸人』のどのジャンルに配属されるかが決まっていないので、仕事はそれから。給料は歩合と固定がありますが、テレビ以外の例えば講演会のような仕事は自分で営業をかけて取れば、ギャラはまるまるもらえるケースもある。どういう契約をするかは分かりませんが、板東さんの場合、復帰一発目は新喜劇の可能性が高い。プロ野球時代に副業していた牛乳配達員の役で“鉄板ネタ”の『植毛ギャグ』をやれば大ウケ確実。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞も取っているから演技には定評があるし、十分戦力になるんじゃないでしょうか」(吉本関係者=前出)
「カツラはいいのに、何で植毛は経費で落ちへんねん?」と言いながらゆでたまごをバクバク食べる――。笑いの総合商社が“オールドルーキー”の加入でさらに賑わいそうだ。