CMで話題の久慈暁子 日ハム大谷とご近所で市長もエール
旭化成「へーベルROOMS」のCMに出演中の久慈暁子(20)が注目を集めている。「100人の男が私のウインクに気絶して、上司がどうにもポンコツで、私がこんなにも優秀で、パウダールームでは一人勝ち」という印象的なセリフと共に、あの美女は誰? と瞬く間に話題となっているのだ。
デビューは一昨年。13年に地元の岩手県から青山学院大学経済学部に進学するため上京すると、5月に渋谷でスカウトされて芸能界入りする。「入学式にスカウトマンの行列ができた」という伝説も。昨年3月にこのCM出演のきっかけとなる「旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれ、8月に女性ファッション誌「non─no」のモデルオーディションでグランプリを獲得した。
武器は美しさだけではない。特技は水泳、大学ではチアリーディングサークルに所属するスポーツウーマン。さらに英検2級、英語がペラペラの才色兼備で、高校2年の時に英語スピーチコンテストで世界文化遺産・平泉について語り、優秀賞を取った実力の持ち主でもある。
久慈はCMで話題になる以前の昨年12月、小沢昌記奥州市長、日本ハムの大谷翔平(20)との対談でスポーツ紙に取り上げられたことがある。実は大谷とは同じ奥州市出身で、互いの実家が3キロほどしか離れていないご近所さん。姉同士が高校の同級生と共通点も多いため、小沢市長が「絵に描いたような美男美女」と大興奮で交際を勧めていたのだ。