BSフジ亀山社長 元SMAP3人衆ドラマ起用で捲土重来なるか

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 ジャニーズを辞めたタレントは、民放への出演、とりわけドラマ出演の道は閉ざされる。「ジャニーズににらまれて、たとえば『嵐、下げます』などとやられたら大変ですから。オファーを出したとしても、共演者を探すのが難しい」(放送関係者)というのだ。

 となれば、制作費もギャラも乏しいBSフジであっても、オファーがあれば前向きに検討するのではないか。

「元チーフマネジャーで、新事務所を仕切るI女史は、ネットの有料会員を増やし、それを基盤に自分たちでソフトをつくっていこうという考えでいる。サイトが大きくなり、ファンに定着すれば、その影響力で有力なスポンサーも探せる。中国や韓国市場を見据えて事業展開していく方針です。そのため亀山社長からのオファーがあっても、それだけで飛びつくということはないでしょう。亀山さんもそのあたりを分かった上で発言していたと思います」(スポーツ紙ジャニーズ担当記者)

 日本のテレビドラマがつまらなくなったと言われて久しいのは、キャスティングから大手事務所が幅を利かせ、シナリオよりタレントありきで企画されているからだ。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

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